韓国旅行 7 北村韓屋村/昌徳宮/宗廟 | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

COCOの窓から見る景色☆在中国天津

訪問ありがとうございます
初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

昔ながらの町並みをそのまま残す村

『北村韓屋村』

行って来ましたウキウキ

 

 

伝統的な家屋『韓屋(ハノク)の並ぶ街並み

 

 

全て昔ながらの韓国瓦

 

 

昔は両班たちの多く住む地域だったとか

 

 

 

建物の外観を損なわないよう

国から30000ウォン

毎月支払われるそうです


 

 

しかしこのエリアに住む人は

前大統領や有名俳優など

裕福な上流階級層の人が多いため

お金はいらないと

新しく壁などを作る家屋も多いとか

 

この坂道は

韓国ドラマに多く

使われているそうです

 

この日も観光客が沢山訪れていました

 

 

 

このエリア村の中にも宿があり

宿泊することが出来るそうです

 

前大統領の家アゲアゲ↑

時代劇の撮影にもよく使われるそうです

 

 

 

朝の散歩に丁度良い感じ

静かにゆっくり見る事が出来ましたニコニコ音譜

 

 

 

次に訪れたのは

 

 

 

『昌徳宮』キラキラ

この昌徳宮は保存状態も良く

自然との調和がとれた

最も美しい宮殿だそうで

ユネスコ世界遺産に登録されたそうです。

 

 

『敦化門』

 

近くで見ると鮮やか

 

屋根の曲線が美しい

 

 


 

門の中はこんな感じ


 

 

 

『進善門』を抜けて

 

中へ進みます

 

美しい景色が続きます

 

 

『仁政門』の奥にあるのが

 

政殿である『仁政殿』

 

 

 

中はこんな感じ

 

まさかの照明は電器

 

カーテンもあります

 

この11月から館内の掃除は

叔母ちゃんから ルンバになったと

要らない情報もゲット爆  笑

 

 

これは火災消化のための水がめ

今は蓋がされていますが

以前は水で満たされていたそうです

 

 

この角度が美しいらしいキラキラ

 

 

 

 

 

韓国ドラマを見ていると

遠い昔の時代だと思っていましたが

車寄せがありました

 

 

 

最後の皇太子である李垠(イウン)皇太子に

日本の梨本宮家から嫁いだ方子(まさこ)様が

晩年過ごした場所

 

こじんんまりとした

質素だが整然とした屋敷

 

夏の暑い時期は

風通しの良い

高床式の部屋ですごされ

冬には床下から温めた部屋で

過ごしたそうです

 

 

 

以前はこの昌徳宮は

ガイドさん同伴で入り

入口から出口まで案内していたとの事

 

 

現在は自由に見て回ることが出来ましたが

奥の美しい『芙蓉池』と『宙合楼』は

当日販売のみの 時間制限付きの別チケットを購入し

見学する様になっており

残念ながら見学できませんでしたえーん

 

 

 

ちなみにこちらの建物

韓国衣装で訪れると

入場無料になるそうですキラキラ

 

 

 

次に訪れたのは

 

 

『宗廟』

 

 

韓国では『墓』は死後の肉体が入る所

『宗廟』は死後の精神が入る所だそうで

宗廟には歴代の王と王妃の

お位牌が祭られ 墓は別の所にあります。

 

 

 

宗廟は決められた時間にしか入れなくなり

 

 

チケットを購入いた後

 

 

この門で時間が来るまで待ち

時間が来たらガイドが現れ

入口から出口まで専門ガイドに案内されます

 

 

スーツケースを持っていったら

門の係りの人が門を通してくれて

中のロッカーに入れるよう言ってくれましたポイント。

 

 

門は行ってすぐ 3本の道があります

真ん中の道は神様の道

人が歩いてはいけないそうです

 

 

右が王様

左が世子の道だそうです

 

 

ガイドさんについて

 

 

 

奥に進むと

 

 

王様と世子様が

身を清め支度をする場所

宗廟では火を使わず供えるそうです

 

 

 

女性は入ることが出来ないため

音楽や踊りなど

全て男性が執り行うなど

多くのしきたりがあり

今も王の末裔(一般人)が集まり

決めごとを行っているそうです

 

 

 

こちらは王様

 

門の前には

供える肉を切ったとされる場所や

健康を見る場所などが残されていました

 

門を入ると長い建物『宗廟』

大きく広く圧巻

 

 

全体を写真に撮るのが難しい

 

 

27代の王の内

王と認められた25人の王と王妃が30人が

2ヶ所に分けられ

おさめられているそうです

 

 

こちらは功徳のある王と王妃49位が

 

 

即位が短かったり

息子が王に即位した後

父の汚名を返上した場合など

こちらに収められているそうです

 

 

 

中央 屋根が一段上がっている場所に

初代朝鮮王と

王ではないが初代王の4代先祖が

祭られているそうです

 

 

 

見学はここまで

暖かな 秋空も紅葉も綺麗な時期に

散策出来て良かったです

 

 

次は

 

 

仁寺洞へ。。。続くパンダ