天津 中国茶趣味班2016.11.2.~普洱茶 熟茶1~ | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

久しぶりに

中国茶に行って来ました蓋碗

場所は天津市和平区升安大街34


 

タクシータクシーなら
『南門外大街』『
升安大街


 

バスバスなら『升安大街』下車

 

 

 

南側にある道『升安大街』を
東に歩くと有ります

 

 

 

最初のお茶は

 

茶葉2015年普洱茶 台地茶 熟茶 餅茶

 

 

 

と言われても

良くわからない方のなめに

簡単に説明しますと顔

 

 

普洱茶は『生茶』『熟茶』に分かれます

 


これは古い新しいではなく
加工工程が異なります。

 

生茶の加工工程は

殺青→揉捻→乾燥

 

熟茶の加工工程は

殺青→揉捻→渥堆→乾燥

 

 

 

熟茶は渥堆が重要で

この工程が上手く行けば美味しく

行かないと

売り物にならなくなるそうです

 

 

 

今回は普洱茶のブレンドに定評のある
石先生監修の茶葉です。

 

 


生茶の方が歴史が長く
本来の普洱茶の味です

胃にも刺激があり

飲みすぎ注意です

 

 

熟茶の方が口当たりがよく
胃にも優しく
どなたでも美味しく飲むことが出来ます。


 

 

次に茶木の栽培育成の種類として

『台地茶』

『野放茶』

『古树茶』

に分かれます。

 

 

 

『古树茶』とは
古くから有る木を意味し
本物の自然の古い木は当然貴重で
高価でとても買えません。

 

 

 

 

『野放茶』

以前 台地茶 であるなど

植えられたのは人工的だが

その後放置され

 自然の状態の茶葉

 

 

 

 

『台地茶』
人の手で苗を植え

肥料や剪定など手を加え 

木を栽培した物で

普洱茶の熟茶に多い


 

 

 

 

茶葉の形として

『餅茶』と『散茶』があり


『餅茶』は円盤状に固めた茶葉の事
『散茶』は茶葉がバラバラになってる状態の物です。

 

他にもレンガの形や南瓜の様な形の物もあります。

 

 

 

これらをまとめると
今回のお茶は
 普洱茶 熟茶 台地茶の餅茶茶葉
というわけです。

 

 

 

 

湯の温度は100度

鉄瓶を使い

高温の湯で入れました

 

 

湯の量は130㏄

 

茶葉の量は7g

 

時間は20秒ほど

 


 

1回目2回目の茶は

若干薄め

 

 

 

3回目4回目のお茶が

厚みがあり

滑らか

美味しく頂けました

 

湯色は紅濃明亮



 

茶葉は65%発行で

茶色をしています

 

 

続く。。。パンダ