天津 中国茶趣味班2016.6.22.~台湾十大銘茶 1 ~ | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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訪問ありがとうございます
初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

中国茶に行ってきました歩く


今回から台湾十大銘茶を
3回に分けて紹介してくれます


茶葉
台湾十大銘茶茶葉

凍頂
烏龍茶
東方美人
阿里山珠露茶
文山包種
松柏長青茶
台湾高山茶
(1000m以上)
桃園龍泉茶
木柵鉄観音茶
明漂紅茶
三渓龍井茶



8個の烏龍茶
1個の紅茶 
1個の緑茶


まず台湾烏龍茶について少し


台湾烏龍茶の茶葉の木の種は
内陸 福建省から渡ったもの



前回紹介したように
茶葉の木は生育環境によって
3つに分かれ

1.台地茶・・・
人工栽培
 虫の駆除 剪定 など人の手が入り
栽培されている物


2.荒地茶・・・
昔 台地茶だった木が
時代とともに産地が閉鎖されるなどして
現在は人の手が入らない状態で
野生に生息している物


3.古樹茶・・・
人工栽培が一切されていない
虫の駆除や剪定なしで
自然のまま生息し続けている物ぱんだ_フッ



つまり野生の台湾茶は
野生茶(荒地茶)

人工的に種が蒔かれた後
自然に育った茶葉と言う事になりますポイント。


インドも同じように
アッサムティーは
武夷山の種が渡ったため
野生茶(荒地茶)だそうですびっくり






ティーポット台湾烏龍茶の代表的な物は


茶葉青心烏龍茶
一番高価で手で作られる
花の甘い香りが口の中を回る
甘回



茶葉金菅
烏龍茶
ミルクティーのような
甘い香り
葉が見た目大きい
阿里山
金菅烏龍茶が有名




茶葉翠玉
烏龍茶
半分機械 半分手で作られる
湯色が濃い緑
花の香りがする




茶葉四季春
烏龍茶
機械で作られるため
安い
味は新鮮で花の香



茶葉今回の最初のお茶は



『松柏長青茶』


茶葉の外形は鮮やかな緑
丸まっています茶葉



台湾の茶器で入れてくれましたキラキラ


形も色も美しい~にこにこハート


茶葉は8g


湯の温度は95度~100度


湯の量160㏄


時間は45秒



清黄緑明亮



茶殻には新芽もありましたキラキラ




茶葉次のお茶は



『阿里山珠露茶』

50g 190元(レート15円で2850円)


茶葉は9g


湯の温度100度


湯の量200㏄


時間は45秒


紫砂急須で入れますティーポット



湯の色は浅い黄緑色


蜜黄明亮


味は花や果物
厚みがあり滑らか

醇厚柔滑



茶殻はこんな感じ

新芽は無いですが
2番叶までの綺麗な葉でしたキラキラ




お茶菓子を出してくれましたキャー


酸味のある山査子の干したもの



中国茶では一般的に
烏龍茶には豆や種 
(ひまわりの種やカボチャの種など)
を食べ


酸味のある山査子や梅は
紅茶とともに食べる習慣のようです




お茶に戻りますお茶



茶葉次のお茶は


『東方美人』キラキラ


日本人に人気のお茶で
飲みやすく 香も味も高いキラキラ


今回は福建省産今年の新茶で
発酵程度は70%
50g200元
(レート15で3000円)



今年の世界品評会では
福建省産の東方美人(別の物)が
2等を獲得したそうですぱちぱち



茶葉は8g


湯の量は140㏄


湯の温度は90度


蓋碗で入れてくれました蓋碗



生津回甘

新鮮で甘い香りが口に広がり残る
美味しいお茶でしたキラキラGOOD



茶殻はこんな感じ


小さめで新芽と一番叶



茶葉最後のお茶は

先ほど飲んだ
『阿里山珠露茶』
『東方美人』のブレンド


『阿里山珠露茶』は7回目の葉
『東方美人』は5回目の葉



湯の温度90~95度


時間は30秒ほど


後は好みで調節するポイント。



1回目2回目など最初は
個別に茶の湯を楽しみ


回数出した茶葉も
良い茶葉は出るので
色々組み合わせて飲むと
楽しめるそうですにこにこ




意外に双方の茶葉の良い部分が
味に出ていて驚きましたびっくり


美味しかったですにこにこハート



6月の中国茶内容
まとめて連載 第2弾でしたパンダ