シアン


足りない部分に埋め込んだ
粮と幻想と君を
止まない雨の音に聞かせた
現在はとても眠れない

瞼を閉じて世界に染まろう

ぼやけた景色に見えたものは
影に映った自分
表情の無い顔が教えてくれた
僕は愚かな生き物

歪みつつ僕等は未来を生きる

ざわめく街に歌声が鳴り響く
俯いてる君は泣いていた
心の破片が砕けても変われるさ
自分の意思がある限り

辛い現実を味わい逃げたくて
鳥や空や自由になりたかった
考えれば考えるほど苦しくて
誰かに意思を伝えたい