部屋に戻ってテレビを眺めながら

缶詰めを当てにペンギンの

ドラマをみた

自然で生き延びてる本能を

しばらく、バリバリしながら眺める

 

カメラマンもナレーションも

伝え上手

 

中身の違う缶詰めをさらに当てに

ペンギンの一生を

暖かな部屋で眺める

 

ペンギンの報酬は何なのだろう

過酷な歩く道を仲間と降りる

そして、みんなで登る

繰り返す

 

繰り返す生命の為に、

こんなにも

ペンギンは

伝え上手なのに

報酬は何なのだろう

 

一応、私は缶詰めを

当てに、1日が終わることに

ホッとしながら

テレビを見ている

それで、一生が終わるのかと

思ってた

 

最近は、ドラマの一生も無いのに

気づいてテレビを消した

ペンギンの報酬は高額でした

 

ハリウッド映画も

ペンギンの報酬の為に

ペンギンズを制作

90代のおじいさんと見れた

 

おじいさんは、

もういないけど

思い出を共有できて

良かった、

みんなで、おじいさんを

責めるだけで

ペンギンズを

眺めたりしない

 

おじいさんには

こんな漫画と

私をウザったく扱ったけど

これくらい

親戚一同から

おじいさんが嫌われて

いることを

私は、身につまされる

 

本当にペンギンズの

活躍で1日が過ごせる大人の

多さに戸惑いながら

朝を迎える

 

おはよう