今日は、かなり雨が降りしきってます。

この季節の雨の楽しみは、近所の塀に出現するかたつむり。

一重巻きの赤ちゃんからシニア?まで、
今日は11匹お出まし。

隣のブロック塀には出現しない。

塀を選ぶのか?謎です。

大雨だと、思いっきり身体を伸ばせますね。




この世に“雨女”っています。

今日、ランチを一緒した友人がまさしく、雨女。

茅ヶ崎文化会館のレストラン“ニコとハナ”のランチ美味しかった!




さて、本題です。

学生時代から30歳前半まで、大きなリュックを背負って、北海道を旅する“カニ族”でした。

友と連れ出ったり、ときに一人で、訪れること30回。

礼文島から利尻島を眺めるだけでは飽き足らなくなり、いつしか利尻富士に登りたいという思いが強くなりました。

海に足をチョンとつけてから登るというのが、旅仲間の通例でした。

普段登山なんかしたことない中、靴はスニーカーというより、運動靴という代物。



余裕を持って、鴛泊の民宿を3泊予約。

2日目か3日目に登頂する予定。

2日目も、3日目も雨☔。

毎日、杉良太郎の“遠山の金さん”の再放送を観たり、近くの体育館で、きつ〜いスパイクを顔に受けるバレーをしたりして過ごしました。

そんな中、近くの食堂で食べたウニ丼が忘れられません。

その時代、米が北海道で栽培してなかったせいなのかもしれませんが、
ご飯の量よりウニの方が多いのです。



結局、帰る日に天気は回復☀️。

もし、登山に不慣れな中、ロクな装備していない状況で利尻富士に挑んだら、遭難したり、怪我などもしてたかもしれません。

まさしく、【雨に感謝】です。

不思議なもので、この計画が叶わなかった民宿での雨宿り旅の方が、記憶に強く刻まれています。