今年も仙台の七夕祭りには行けず、

「あーあ」とため息をついた夏の終わりに

「ならば光のページェントに!」と

9月には既に手配済だった、



今年の私の一大イベント

楽しみにしていた仙台旅行も終わりました。

数日間燃え尽きたようになりまして。


クリスマスは、母のお誕生日と一緒に
ちゃちゃっと終わらせてー、と。←手抜き
新聞にもでかでかと紹介される
ジョエルのシフォンケーキは
芸能人も食べに来るほど有名ですよ~
通販もやってます。



さあ、次は次男の帰省!!




急いで

大掃除をして

お正月の準備をしました。




次男には二度会いに行きましたし、

お盆にも帰省していましたが、

高校卒業後も地元大学に留まり

こちらでの暮らしが長い子だったので、



祖父母にすれば、

長男は昔から

「田舎に留まるとは到底思えなかった子」

「都会にやった子」

「どんどん遠くなる子」

のようですが、

次男は

「あの子がいない暮らし」は

途端に味気ないものになり、

「ちゃんと働けてるんか」

「ちゃんと食べとんのか」

と気になって仕方なかったこの9ヶ月。



いつも見ている私でも

今年は

祖父母がどんどん老いていく様子が

手に取るようにわかりましたから、

次男がいなくなったことは、

本当に辛かったようです。




カウントダウン態勢に入った今

ちょい呆け気味な祖父母、

「何日やった?間違いない?」

「何時?何時?昼?夕方?」

「迎えに行くんか?」

「その日はすぐここ来る?」

と何度も何度も私に聞いてきて、

VIPを迎えるがごとく

準備しております。



12月に入ってから一度、

祖父母のために

次男とビデオ通話をしてあげたのですが、



春に就職をし、一人暮らしを始めて

3〜4kg痩せた時は

まだそうは思わなかったけど、

毎日夕方に帰れる研修が終わり、

夏からは先輩方と同じように

配属先で働き、

夜遅くまで寮には帰れない日常になって

さらに4〜5kg痩せたらしく、



私もLINEでは聞いてはいましたが、

久しぶりにビデオ通話で見た次男は

頬がシャープなイケメンになっていて笑、

さすがに10kg近く痩せると

全然違いますねwww




祖父母も、

かなり痩せた次男の帰省に

食べさせたいものがいっぱいあるらしく、

お正月気分が抜けたら

次は長男が帰省しますから、

準備に余念がないです笑




うちの息子達は、

ゆずジュースは飲み飽きていますが、

柚子茶は帰省中よく飲みますから


とさのさと 


アグリコレット 


地元産品は、すべて

こちらで調達しておきます。

土佐特有の甘口醤油も、

こちらにはあるかと…

私は“マルバン醤油”が好きですが、

他にも県西部の幡多や四万十、宿毛から

たくさん甘いお醤油を出していますので

何かはあると思います。

とさのさととアグリコレットは、

同じ敷地内にあるので、

絶対行った方がいい!…と思いましたが、

お正月は休みだ〜えーん

地元大丸の食品売場はものすごく小さいので

大きめのスーパー行った方が県産品はあります。



息子達が大好きな鮎は、

四万十川、仁淀川、物部川、と

食べ比べができるほど

用意しました!



鰹のタタキは、

久礼の大正市場まで車を飛ばして

買いに行きます!



土佐の郷土料理、皿鉢も

ホテルに手配済!

大晦日に配達してくれます。



私は仙台から根付きせりを取り寄せ、

お鍋ができるようにもしてあります。



それから、フルーツは土佐文旦!

これは、新高梨とおなじく

息子二人とも恋しがり、

他で代用できないフルーツ。

グレープフルーツのような

酸味も苦みもありますが、

甘さもあって、果汁たっぷり。

冬は、高知のケーキ屋さんでは必ず

文旦を使ったケーキがあるんです。




洗車も終わった!

大掃除もほとんど済ませた!

タオルやシーツ、歯ブラシも

次男が気持ちよく過ごせるよう

新しいのを用意した!

あとは、私が美容院行って

可愛くなるだけ!爆




空港からの帰り道は
海沿いを走るので、
私の息子達は帰省したらいちばんに
この風景を見ます。
「あー、帰ってきたんだ」と実感する
真っ青な海と空の故郷。



最低気温が一桁になると
私達地元民は「は?今日、寒ッ!ムキー
となりますが、
年末年始は
特別暖かくはないけど、
お天気は大きく崩れることもなく、
次男も真っ青な海と空を見て
帰郷を実感できそう。





いつも、一人で、

仕事して

誰もいない暗い家に帰るようになった

2023年。

毎日の暮らしには、

一緒に笑う家族はいなくなりましたが、




お一人様生活、

時々旅行がてら

息子達に会いに行くのを楽しみに

日々をマイペースで過ごし、

こうして息子達が田舎に戻る日を

指折り数えて待つ暮らしも、

悪くないですね。

幸せな一年でした。