春や秋なら

周辺を見ながら

15〜20分ほど歩いたかもしれないけど



なんせ37℃。

浅草寺から見えるスカイツリーも

電車に乗って。





ここで、甥っ子が
すみだ水族館に行きたいと言い出したので、
妹&甥っ子二人で行かせて
私はソラマチで冷たいものを飲みながら
1時間ほど休憩しました。
スカイツリーの人混みを思えば
ソラマチは意外に
混んではいなかったです。
私の息子達は、修学旅行で
ソラマチやスカイツリーに来ていますが、
この時期は
地方からの学生団体がいないからかしら?



ソラマチで少し時間を潰せば、
ちょうど日暮れの時刻になって
明るい青空の東京、
夕焼けの東京、
夜景のきれいな東京、
全部見られるんじゃないかって。



ずずん。
白いはずのスカイツリーが、
サーモン色に見えるのは
ちょうど夕陽の時間帯だからです照れ
確かに、高い。
東京タワーよりもかなり高いのは、
すぐわかります。


日が沈む時刻に合わせて
入場する人が増え、
チケット売場は長蛇の列。


エスカレーターも何機もあって、
アトラクションに乗るように
係員に誘導されて
分かれて乗ります。
うん、この感じ。
大阪あべのハルカスを思い出しました笑



下を流れるのが、隅田川。
わかるかな?富士山も見えます。

街の明かりが灯り始めました。


私達三人は、
展望台デッキと回廊のセット券を
買いましたが、
正直ここまで高さがあると
回廊よりさらに上のデッキに行っても
どう違うのかわかりません笑
でも、ほとんどの方は、
セット券を購入していた気がします。


こちらも、
外国人観光客のほとんどは中国人。
でも、ここは
今回の東京観光で行った
いくつかの場所の中では、
日本人の割合が
いちばん多かったように思います。
中国人はガヤガヤと大きな声で喋るから
実際より多いように感じるだけかも。
欧米人もたくさんいました。


誰もが日が沈む瞬間を撮りたい。
…ということで、西側の人々は
何重にもなっていましたが、
さすがマナーが良く
人を思いやることが身についている
日本人!
後ろの人も見えやすいように
しゃがんだり、
自分が写真を撮り終われば
後ろの人と交替をしてあげていたのは、
だいたい日本人でしたキラキラ



“推しは尊い”
私は少し前に、そう書きましたが笑
ここでも、ああ、そのおかげだな
…と思うことがありました。



私が好きなK-POPアイドルは
多国籍グループで、韓国人の他
中国人やアメリカ人がいるのですが、
YouTubeを見まくっていたおかげで
私はいくつかの中国語の単語が
頭の中に残っていて、


私の後ろにいた
中国人の高校生くらいの男の子に、
場所を交替してあげたら
あ、そんな〜いいです、いいです爆笑
というようなリアクションだったので、
youtubeでそのアイドルが言っていた
「害怕的」という単語を言ってみたら、
「怖い?あー、高いから怖いの?笑」と
その男の子が笑って。
通じた…感動。



他にも、
ちょっと良い言い回しが
思い浮かばなかったので、
欧米人の男性に
“exchange places”という単語を並べて
「場所変わりますよ?」
というようなことを言ってみたら、
「ありがとう!
でも、僕はあなたより背がうんと高いよ笑」
というようなことを言われて笑、



都会に来るといつも思うのですが、
飲食店やコンビニでも
簡単な会話なら外国語で話せる、という
アルバイトがいて、
たかがアルバイト…じゃないですよね。
田舎の先生より
ずっと語学力が必要で笑、
皆、偉いなって。
彼らをすごいと思うと同時に、
外国語が身近にある環境は
子供や学生にもイイことだなと
羨ましく思います。



シースルーエレベーターで降りていく時に、
上も見ましたが、
600mはあっという間でした。



スカイツリーから見る夕陽も素敵でしたけど
次回は、
町の中から人々が日常的に見る、
要するにうちの次男が笑、
クタクタになりながらも
故郷を思い出したり
ふと東京にいる意味を考え
あー、東京も悪くないな
夕焼けはここもきれいなんだな
…って思うような
何気ない夕焼けも見たいです。