長男の、来春からの進路が決まったことを

じいじとばあばに報告してから



一夜明けた、今朝のこと。




うちの次男、

まだ大学の夏休みは

半分終わったところなんだけど



小学生の甥っ子は、いよいよ

9月1日から新学期。



妹も、夏期休暇をまだ使い切っていないらしく

一人息子の夏休み残りの二日間は

一緒に遊んであげようと思ったのか、

8月30、31日は休暇を取るんだそう。






私・・・実は、

じいじとばあばだけでなく、

次男にも妹にも長男の来春からのことを

黙ってたの笑い泣き笑い泣き笑い泣き


誰には言うけど、誰には話さない、

…って分けないで

言わないと決めたら、誰にも言わない

って、私、そういうとこあって

本当に、誰一人として言ってなかった


昨日は

「ああ、もう、隠せない!(゜ロ゜;ノ)ノ」って

思ったから、

ついでに妹にも次男にも、

報告したんです。





じいじとばあばの喜び様は

想像をはるかに超えていて

私の方がたまげたんですけど、

意外に、妹もテンション爆上がりで

いつもは冷静沈着な妹にしては

珍しく、喜んでくれました。




ところが、想定外の事態に。




近所に住む妹が朝っぱらからうちに来て

「お姉ちゃん!

私、ソウイチロウんとこ、行こうかなハート




ええっΣ(Д゚;/)/?!

なんで!!




「おめでとう、って

ソウイチロウの顔見て言いたいし、

夏休みも終わりだから、

ついでに駅前のイオン行きたいの。

ポケモンセンターが

31日で閉店なんだって。」




まずい・・・

非常にまずい・・・




帰省もしたがらない長男なんだから、

突撃訪問を受け入れるわけがない。

しかも、喧しい小学生連れ。

ぶちギレられたら、めんどう。

手がつけられないくらい、やっかい。




私は、朝イチで

「アイスコーヒーを切らしてるから、

コンビニ行ってくる!」

と妹を残し




コンビニの駐車場から

急いで長男に電話をし、

「あ、あ、あの~~~滝汗

明日とか明後日、家にいる?滝汗滝汗滝汗




「・・・なんで、そんなこと聞くんだよムキー

いきなり、不機嫌な長男。




「あ、あ、あのね滝汗

ポケモンセンターがね、31日に閉店で、」




「・・・それがどうしたのムキー




と、ここまで話したところで

妹から電話がかかってきて、




「お姉ちゃん、やっぱ、やめとく。

コロナがちょっと落ち着かないと。

行ったって、観光地も閉まってるだろうし。

ポケモンセンターより、

海や川で遊びたいって今、言われたから。」

そう、そうよ、やめときなさいよ!!




また、長男に電話をかけ直して




「あ、あ、ポケモンセンターが

閉店するってユウジロウに聞いたから滝汗

ユウジロウったら

ピカチュウ欲しがってて滝汗

でも、行かないって。

・・・か、かけてみただけ滝汗滝汗滝汗




「来るなよ。

ユウジロウにも、そう言っといてムキー

・・・あいつが好きだったのは

ピカチュウじゃなかったけどな真顔

本当にユウジロウが

行きたいって言ったの?」

やばい、あやしんでる。




「あ、あ、そうだった?滝汗





無理矢理話を変えて、

ごまかすように機関銃のごとく

ベラベラと話す私。




「行かないわよ。

・・・あ、でもね、秋にある

玉置浩二のコンサート一緒に行かない?ハート

知ってる?玉置浩二。

歌、うまいわよ。あのクラスの歌手なら

聴く価値あると思うんだけど。

『哀しみのスパイ』って曲にね、

“ラフマニノフ”が出てくるのよ。

あなた、ロシアのラフマニノフなら

知ってるでしょ?

歌の出だしから、

いきなり“モスクワ”でさ~~~笑、

メロディはね、」




「行かない。」




ごまかせましたけど、

電話は、また、切られました。





さらに続きがあるのですが、また後日。

落ち込み過ぎて、すぐ書けません・・・

困ったことになりました。