三沢 光晴。

　昨日リングでの試合中亡くなってしまいました。非常に残念です。プロレスファンやない方でもご存知の人、多いんやないかと思います。馬場、猪木の時代から鶴田、藤波そして三沢、蝶野と移っていきました。　彼の凄さは一言では言えませんが、一つあげるとすれば『受け』の美学だと思います。相手の技すべてを受けきって勝つ。ここに三沢たる所以があったと思います。あと、経営者としての手腕、特に他団体との交流戦は子供の頃はあり得なかったカードを実現させ、功績はすごく大きいと思います。きっと後年語り継がれるでしょう。まだまだ語り尽くせませんが、ひとまずご冥福をお祈りします。