昨日は不動産屋さんとの契約でした。
その前に実家へ来てまた各部屋を惜しむように見て回る。
私が中学2年になった頃この土地に家が建ち、母と妹、それに再婚相手の父の4人家族で住み始めました。
この土地はお爺さんの畑だったところを我々家族の為に父が譲り受けた土地でした。
その数年前は、最初の父が刺青の入った世界の男であり、日々ギャンブルと家庭内暴力、高級車を乗り回す生活でした。
私が小学6年に両親が離婚し、父はケバい女と再婚とその後には母も普通のサラリーマン男性と再婚し私たち兄妹も母につく事となりました。
普通の生活がしたかった母の念願が叶い、新しい家と共に暮らし続けました。
やがて妹は嫁ぎ、2階の部屋は全て私の部屋となりました。
2022年に父が亡くなり、去年は妹夫婦が旦那の実家、熊本へ引越しと母が他界してこの家は空き家となりました。
昨日、私はこの家に最後の別れをするために各部屋を見た後、玄関で振り向き深くお辞儀をして「今までありがとうございました!」と言った後に鍵をかけて家を後にしました。
そして近所にある不動産屋さんに実家の鍵を渡して書類にサインをし、契約が完了しました。
