昨年の11月に母が入院し、人工股関節の手術の予定が心臓のバイパス手術に変更となり、無事に終了して今年の1月4日、リハビリも終了して退院しました。退院したら、サガミで食べたいと母は言ってたので、退院から帰宅途中に車から車椅子に乗せてサガミでのんびりランチをしました。母と2人で外食なんて幼少の頃の記憶しかなかったけど、この先こんな機会は、そんなにないだろうと思いました。

そしてまた3人の生活が戻ったのも束の間!

デイサービスに出かけた両親でしたが、数時間後に私の携帯に緊急連絡!

父がリハビリ中に嘔吐と発熱!すぐに迎えに来てほしいとスタッフからでした。

ちょうどその頃は、包括支援の方と自宅面談してたときなので用が済みしだい、車椅子を用意して迎えに行き

もしかしてコロナに感染!?と心配しつつ父を連れて帰りました。

布団に寝かせてオムツに履き替えさせて、しばらく様子見…

思えば母が入院中、遠くの病院を行き来してたので父の食事も手抜きになり(自分も)不規則な日々と環境の変化に順応できず、しかも全盲なので時間の感覚も狂ってしまったようです。

そのせいか、夜中の1時頃に玄関で物音がするので起きて階段から下を覗くと!白い人影が座ってる!?よく見たら白いジャンパー着た父でした。

「こんな夜中に何してるの!」と聞くと父はデイサービスの送迎を待ってたようです。

こんな夜中に、しかも日曜だからデイサービスは休み!そして布団を敷いて寝るものの、しばらくして4時頃、また同じことを繰り返す!かと思えば、数日後の夜中に、やけに寝床が寒いので目を覚まして電気毛布のスイッチランプが消えている!?部屋の電気のスイッチを入れてもつかない!停電!何が起きた?下の部屋へ暗がりの階段を注意しながら降りて行くと、何とそこにはブレイカーの下に椅子が!あいつブレイカー落としやがった!勘弁してくれよ!父の様子を見ると普段着のままコタツに入って寝てました。

そんなことがあり、年末年始も最悪で正月気分もありませんでした。

デイサービスから連れて帰り、しばらくして嘔吐がしばらく続きましたが熱が下がり、意識も徐々に回復しそうな感じでしたが救急車を呼び、緊急搬送!病院でコロナの検査では感染してないとのことで原因は血糖値がかなり高くなってたのと、嘔吐が原因で肺炎と、感染症、合併症だそうでした。そして入院となり、次は父の入院準備と各種手続きの作業でまた忙しくなってます。

こんな状態では月に一度の両親の通院の送迎も無理だと判断し、訪問診察に切り替えて昨日、初めて母だけを家で診てもらい、私が薬局へ薬を取りに行きました。

父の方は入院先の担当医から今後の話しを電話で聞いたら、口からの食事はもう無理で、いずれは鼻からクダを通して栄養剤を流すことで寝たきりになるかもしれないとのことでした。

こんな日々が続いてるので、まともに絵も描けやしない!とりあえず描き貯めたものは、いずれ載せる予定です。