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7月にBSジャパンで放送された番組

「フィレンツェ ラビリンス 15世紀の私を探して」

ドキュメンタリーとドラマをミックスした内容で

15世紀の彫刻家デジデリオをテーマにした番組でした。

物語は雑誌記者の森下典子(杏)がある女性から

「あなたの前世は15世紀に活躍した彫刻家

デジデリオ・ダ・セッティニャーノである」と告げられて

手がかりになるメモを渡される。

デジデリオという人物について調べ始める典子

やがてメモに書かれた作品名と、いくつかの資料に書かれた

内容が一致しないことに疑問がわく典子

その謎と自分の前世だといわれる人物を探すため

イタリアのフィレンツェへ飛び

現地ガイドのマルコとデジデリオの調査が始まった。

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歴史や旅行の好きな人には、すごく参考になる番組でした。

自分もフィレンツェには1996年と2005年に行きましたが

まさに芸術の街!という印象でした。

花の女神フローレンスからちなんでフィレンツェ(フィオレンテ)と

ついた名前は16世紀の芸術復興運動(ルネッサンス)で

芸術の花が咲いた街で、ここにレオナルド・ダビンチ、ミケランジェロ、

ラファエロといった芸術家が活躍した場所。

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ミケランジェロ広場からもよく見えるドウォーモ(大聖堂)

フィレンツェといえば存在感のある建築物です。

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ウフィッツ美術館の窓からもよく見えます。

ウフィッツとはメデチ家のオフィスだった所をコジモデ・メデチが

当時、多くの芸術家のパトロンであったため

後に美術館となり、収集してた作品が展示されています。

ここにはボッテッチェリの名画「ヴィーナスの誕生」が

あります。

初めて来たときは入館前の朝、長蛇の列でびっくり!

長い時間待ったことを今でも覚えています。

今では旅行会社が予約を入れてくれるらしいので

比較的早く入れるみたいです。

2度目に来たときはセキュリティーチェックと手荷物検査!

前来たときは無かったのに!テロ対策なんでしょうね。

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大聖堂の天辺に行ってみることに

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最初は狭い螺旋階段を上り、途中から館内の天井裏側に出て

再び別ルートから写真のような階段になります。

このときは9月初めでまだ暑く、汗びっしょりでした。

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最後に梯子を上って到着!もう絶景です!

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街全体見渡せます!

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このフィレンツェで有名なものは革製品で専門店がたくさんありました。

後はキアナ牛のステーキ、ベッキオ橋の貴金属店などなど

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ベッキオ宮殿とウフィッツ美術館が見えます。

フィレンツェの虜になり、いろいろ調べてみると

昔、メデチ家は薬問屋であったようで家紋の玉は丸薬のイメージだとか

また薬のことをメディスンというのもメデチから来てるらしいです。

当時、貴族で毒殺が流行してたらしく、薬にくわしいメデチは

食事のときは銀食器を使い、もし毒が入っていれば食器が変色するのだそうです。

毎回、召使に毒見させてたら大変ですもんね

フィレンツェは本当にいろいろな意味でラビリンス(迷宮)だと思います。