昨日のブログに引き続き、森林限界線(木が生育できなくなる限界高度)の
写真をUPします。
場所はノルウェーのダレスニッパ展望台より少し南東の方です。
水面に氷河が接してます。
7月でこの状態なら、冬は雪一面になるのでしょうか?
この辺一帯で民家はほとんど見ませんでした。
水面に氷が張ってます。
さすがにこのときはジャンパーを着てました。
溶け落ちてきた氷河も所々に浮いてます。
友人や知人から北欧の観光シーズンは6月下旬から7月ぐらいがベストと
聞いてたので、その時期にして正解でした。
8月の半ばから秋になり、白夜から逆に夜の時間が徐々に長く
なっていくらしいです。
以前、秋の夜にモスクワから北欧までの上空を飛行機で通過したとき
外の景色を見たら・・・・
月の光に照らされた真っ白な大地と無数に散らばってたフィヨルドの水面!
そんな中に見えるわずかな家の灯りと移動している1台の車のライト!
「えっ!?こんなところに人が住んでるの!?」
「あの動いてるライトは、もしかして車!?」
あのとき見た光景は今でも忘れません
たぶん、あのときから北欧に興味を持ったんだと思います。
もしも今度、北欧に来る機会があったら次はオーロラが見える時期に
来てみたいです。
いよいよこの写真で森林限界線は最後になりました。
この後に撮った写真はダレスニッパ展望台への峠道を明日の
ブログでUPいたします。