クエンティン・タランティーノ監督の映画
「デス・プルーフinグラインド・ハウス」です。
カー殺人鬼、スタントマン・マイク(カート・ラッセル)と
バッド・ガールズたちのカー・アクションとバイオレンス映画!
もうめちゃくちゃです!ぶっ飛んでます!
上にUPしている絵は映画のストーリーの中でニュージーランドから
アメリカにやって来たゾーイ(ゾーイ・ベル)が
映画「バニシング・ポイント」に出てくる車、白いダッジ・チャレンジャーを
手に入れるため、仲間たちといっしょにその車を売りに出してる家まで
向かいます。
試乗させてほしいと交渉し、持ち主の見えないところでゾーイは
2本のベルトをダッジに縛り、ボンネットの上に乗って爆走!
車の名前と同じ、チャレンジャーです!
まずはそのシーンを描いてみました。
ゾーイ・ベルは本職は女優ではなく、スタント・ウーマンで
実際にボンネットの上で演技してたようです。
タランティーノの映画参加は、これが2作目で
1作目は「キル・ビル」のユマ・サーマンのスタントだそうです。
「キル・ビル」で黄色いジャージを着てヤクザたちを切りまくるシーンは
ゾーイ・ベルが担当!
話は戻りますが
ダッジ・チャレンジャーに乗ってはしゃぐバッド・ガールズたちに
襲ってくる殺人鬼
シェイビー・ノバからダッジ・チャージャーに乗り換え登場し、容赦なく
襲いかかるスタントマン・マイク!
恐怖のどん底に落とされるバッド・ガールズたち!
しかし!形勢逆転!
逆切れした彼女たちはスタントマン・マイクを追いかけます!
チャレンジャーVSチャージャーのダッジ対決!
人様から試乗させてもらってる車を壊していいのか!?
そんな常識も彼女たちの頭の中には無く
スタントマン・マイクを徹底的にいたぶります!
泣き叫ぶ殺人鬼!
映画が終わって気がつきました。
試乗させてもらうかわりに、預けられてる黄色いムスタングと仲間のチアガール・・・
どうなっちゃうの?
ぶろぐ ばい 虎んティーノ でした。