【 地(クニ)つ巻 第十七帖 (一五四) 】


p123 (ひふみの頁ですね。ひふみは波動)


まことの善は悪に似てゐるぞ、
まことの悪は善に似てゐるぞ、
よく見分けなならんぞ、
悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、
悪人はおとなしく見えるものぞ。
日本の国は世界の雛形であるぞ、雛形でな
いところは真の神の国でないから、
よほど気つけて居りて呉れよ、一時は敵と
なるのざから、ちっとも気許せんことぞ、
神が特に気つけておくぞ。今は日本の国と
なりて居ても、神の元の国でないところも
あるのざから、雛形見てよく腹に入れてお
いて下されよ、後悔間に合はんぞ。
九月二十三日、ひつ九のか三。


⬇︎まず 学と智恵 を使ってまとめてみます


善いことは悪くうつる。

(良薬口に苦し、とか。)

悪人ほど優しかったりする。

輝くステージに立ち、

知的でエレガントにも見えたりもする。

日本は世界の雛形だといえども

見分けることが重要だから、

良き見本を腹に入れて

気を引き締めておきなさい。



…フト思い出すことがあります。


とっても厳しく理不尽な上司がいました。

口癖は、「あなた方の為に鬼になっている。」


裏を返せば「わたしは善人よ」なわけです。

このブログ でさんざん書いている

 "ワタシ=神" を当時の上司がんだら

 「ほら私のことザマス」と言うかもしれない。


ある人が姉妹に質問したことがあります。

ワタシこそ神だ、としきりに説いているが

理不尽を押し通す強硬派が聞いたら、

我こそは神である、と、

ますます横暴な権力者になるのでは?


(もう一つ付け足すと、)

ワタシは神。

生も死もどちらも等しい。

どちらが常世(幽世)でどちらが現世か、

我々愚人が向き合って境界線に立ち、

互いに見えぬ世界常世と言っているだけ

のこと。



するとまたある人が質問します。

死を肯定したら、自死が増えるのでは?



…自分以外の誰かが 何を思い、何をするかは、

我々の範疇ではありません。

この質問の裏を返せば、

自分神(=全責任はワタシ)からの逃げです。

…自分以外の誰かが何とかするだろう、

…すべては自分以外の(何者か)のせいだ、

…こんなに自分は善人なのに、なんで、、

あらまぁ。結局は

理不尽上司と同じ深層心理=わたしは善人

これが、縁たり。

実は同じ穴のむじな。

だから一緒にいる。

理不尽上司より訳が悪いのは、

「控えめで謙虚」を「自身を卑下する」ことに

置き換えて、すっごくこじらせていること。

善人だなんて思ったこともない。

と、美徳にしてみたり、理屈こねてみたり。



ワタシたちの大ブレーキはここ。


人のことを構ったり心配したりする

暇があったら、自分を構えよ。

後悔間に合わんぞ。です。


恋人の愛が信じられなくなる

友人が自死を選びロープを買う

会社や教室、家庭で起こる暴力

牛を殺せ法案(🐄🥛今朝のニュース)

元首が核爆弾のスイッチを押す⁉︎

大宇宙大自然が人類をデリートさせる⁉︎


その1秒でも前に、


ワタシたちができることは、


想念を祓いゼロに戻すこと。


たった一粒でいい。

ワタシの愛の雫が、

一瞬ですべての波の粒子を愛に変えることが

できると信じること。


コトノハでの

まことの祓いとまことのまぐわいが

それを可能にします。


ここまでが、智恵と学問での解釈です。

実は、これでは

ワタシたちもまだまだ未熟だということを

露呈しているだけのこと。

なぜなら、

こちら側、あちら側、二極化、と言って

分断の種を撒き散らしているだけ。

実際には

ワタシの目の前に巨悪が見えている限り、

眼前の巨悪とワタシが信じる巨善とは、

やはり同じ穴のむじなですから。

だから、引き合って、縁が合って、

大きな壁となって立ちはだかるのでしょう。


「不都合があるおかげで心が磨かれる」

もちろん、ここに辿り着いたワタシたちは、

荒波を受け入れ懸命に磨き続けてきました。


…もうとっくにピカピカなのに、

…死ぬまでそうしているつもりですか。


心が磨けた人ほど、純粋な人ほど、

善《道徳的な価値》に縛られて、操られて、

頭がおかしくなって、考えることを拒絶して、

悪《魂が示す価値を見落としています。



さて。ワタシたちの想念をゼロにして、


なぜか因縁和合してしまう不都合の壁も

ゼロにするべく

《ゼン・アク》を紐解いていきましょう。


カタカムナで、100%に満たしていきます。




まことの善は悪に似てゐるぞ、

マコト ノ ゼン ハ

6 16 =22 海 17=39 貫く統合  20 -36 48 42

=113融点 消失


マコト

受け入れる器(凹)に出入り統合する。

それはまさにまぐわい。

母なる海(女性性凹)に、霊剣(男性性凸)を貫き

一つになっている様子


マコトノゼンハ

真実のまぐわい、その波動の渦は、

強く不可視の世界までを引き受けて、開き、

融け合い、消えていく波。



アク ニ ニテヰル ゾ

18 11 =29気 岩戸 32/  32 9=41 45 12 -30

=129原点回帰 隼人の盾


アク

(同じ機根の)生命を引き寄るエネルギー

アタシは愛。だから愛を引き寄せる。

道は開き(股を開き)マコトの統合を果たす。


マコトのゼンとアクはどちらもまぐわい。

だから似ているのです。


自分の想念や機根と同じ類を呼ぶ。

自身の精神が愛とかけ離れ、

不都合ばかりを引き寄せてしまう人々の

なんと多いことよ。

だから アク=愛ではなく、

アク=悪 とインプットされたのです。

その共通項を持って同じ線上に立つ限り、

巨悪と巨善の綱引きは、

とこしえに終わらないでしょう。


亜+心=悪。

亜は、ア、空、生命、誕生。

そして、自分、自己(=みんなと同じでない)

同調圧力に屈しないことを、変人、悪い子、

と称されて

亜+心=(悪)は悪い意味になったのかも。

象形文字では十字(宮中の墓)だから忌む意味

になったとも言われますが、

先ほど書いた通り、生も死も同等。終わりは

始まり。だから忌むのではありません。

そもそもなぜ十字か。

四方拝。愛。神。統合。まぐわい。

悪に、、、

悪い意味はないのです。


概念にシッカリと刷り込まれているから

善と悪、など対義語ができる世界。

その想念の中に身を置くわたしたち。


善も(厳粛で気高い崇高なるもの)だとして

ただしそれは

愛の液にまみれたまぐわいの世界。

そこにあるのは真実の愛によるもののみ。

(この部分がいかに崇高であるか、なだけ。)


悪も(悪魔、魔物、邪、穢、愚)ではなく、

ここは、善よりも気高い自己の確立。

引きよる愛と愛。そのエネルギー。


想念、概念を毎瞬毎瞬祓う事がいかに大事か。

全く違う終末を引き寄せるのですから。




まことの悪は善に似てゐるぞ、

マコトノアク 39 29=88  ハ42 =130

ゼンニ -36 48 =12 32 =44 32 9 45 12 -30


マコトノアクは

真実のまぐわいは、岩戸を開くこと。

開いた刹那、宇宙全体に愛は広がる。

はっきり言って、股を開いた刹那、です。


ゼン

愛と祓いを強く引き受け三次元世界に

身を置弥勒たち。


ゼンニニテイルゾ

弥勒祓い、魂の番(つがい)を見出し、

さらに魂の番を祓い

サナギが蝶になる如くに顕れるのが、

ワタシ(統合されたアマテル)



ゼンはアクに115 = アクはゼンに115

陰陽統合と螺旋、自己肯定感の確立。

のコトハです。





よく見分けなならんぞ、

4 11 =15  3 7 35 =45 14 14 =88  31 48 -30=122


次のフェーズへ向かう。

日月神示、男性性概念の書き換え。

統合する神聖なる霊気、それはアマテル。

核と核の統合。それは岩戸開き。

女性性が開き受け入れる時代。アク。

女性性主導のその器が非常に重要で、

男性性が認識する可視界では、

触れることもできません。

(男性性の嫉妬深さ、怯え、支配欲はここから)

そのためにも

女性性は男性性を抱き抱え無条件で愛し、

兵器を作らせてはならないのです。




悪の大将は光り輝いてゐるのざぞ、

アク

真実の愛のまぐわい


タイショウ26 5 23 4 19=77

魂が2つに分かれ、まぐわいを果たす為に

生まれてきた。

=77覚醒 根源 量子力学


アクノタイショウ

魂の番(つがい)との真実のまぐわい。

覚醒、根源、それを知るために、


からだを開くこと。(アク)


ヒカリカガヤイテ1 25 8=34空間 25 -25 15 5 9=29

ヰルノザゾ 45 12 20=77  -28 -30◽️さかい◽️=19


満ちて引く波の渦、トーラス、その空間世界、

そこから溢れ出すエネルギー。

◽️さかい◽️コトの踊り場◽️を通り抜け、

ワタシの奥に座したる根源の存在が、

覚醒する。




悪人はおとなしく見えるものぞ。

アクニンハ 18 11 32 48 42


約束された因縁同士が引き合う生命の

強い祓いは、この肉体を開くこと。

(あくまでも、魂の番(つがい)真実の愛において。)


オトナシク 40 17 14 23 11 

ミエルモノゾ  3 43 12 33 20 =111  -30 


奥深くの核までも、愛で溶け合うとき、

真実の音霊と言霊、その波動が、

ワタシの行く道をいつも知らせてくれる。





日本の国は世界の雛形であるぞ、
雛形でないところは真の神の国でない
から、よほど気つけて居りて呉れよ、

ニホンノクニ 32 47 48 20 11 32=190 生そのもの

セカイ 36 25 5=66 ノ 20 ヒナガタ 1 14 -25 26=16

=93人間


日本の国、やった!私は日本人!と

鼻高になっていては、ポキンぞ。(上つ28より)


ニホンノクニとは、

祓い、強く引き離し、引きよるもの全てを

渦で巻いて、さらに祓う。

生も死も愛も欲も。概念に絡みとられている

魂のすべてを。

それはワタシの想念をゼロに戻すこと。

それが生を受けた理由。

ワタシの使命そのもの。


セカイノヒナガタとは、

愛の使命を引き受けて、

根源の粒子から完成(成熟)させた神の魂を

2つに分けてトーラスを出入りしながら

輪廻転生を繰り返し、統合を目指しながら

祓いと愛で世の中を満たす行動。

(ツインレイ)



ニホンノクニ とは、

日本に限らず、全宇宙の 二本=魂の番(つがい)

が、舞い踊る祓いの世界。

セカイノヒナガタ とは、

人間の真の生き様そのもの。



魂の番(つがい)と出逢い、真実のまぐわいを

果たす旅は、非常に困難なこと。

産まれる時代が100年ズレるどころか、

宇宙の果ての他の惑星🪐って事もザラ、

のようです。



この奇跡の確率を思えば、

いかに結婚制度や夫婦が、ニセモノか。。。

真のまぐわいから程遠い。


種の保存も 家の継承も 既存が作った概念。

結果、増えすぎた人口。


経済、性格、容姿、趣味、安全、環境、

適齢期にこだわり、お相手の

条件クリアをチェックしている時点で

魂の番(つがい)の統合からは程遠いのです。


結婚や出産から遠のいている若者は、

本能で、 “よほど気つけて

魂の番(つがい)だけを探しているのでは

ないでしょうか。

それが

縄文に戻ることに繋がっているのかも?

昭和を生きた貪欲な中高年達も寿命は来る。

滅びの災害が起こらずとも、人口も半減。

森も増え、電気も余るでしょう。

自然の摂理に戻っているのかも。





一時は敵となるのざから、
ちっとも気許せんことぞ、
神が特に気つけておくぞ。

イットキハ 5 44 17 =66  29 42 


愛をまぐわい、

(世界の雛形、愛のエネルギー)が

トーラスの中で/  \開く凹、


テキトナルノザカラ 

9 29 =38 17 =55 14=69 12 20 -28 25 31


放射のエネルギーが霊剣となり核を貫く凸


チットモキユルセンコトゾ

27 44 17=88 33 29=150 37 12 36 48 16 17 -30


魂の番(つがい)凸凹が一つのタマとなる。

岩戸開き88は開いた果てのまぐわいのこと。 

その振動、バイブレーション、まるで龍神が

空を自由に飛びまわるかのように比喩されて

通り道のあちこちから愛が強く湧き出して

コトの踊り場から次のステージへ

人々を導くのです。


カミガ 25 3 -25 

トーラスを共に流れながら、

すべてを削ぎ落とし祓われた一粒の実体が


トクニ キ 17 11 32=60  29

共に引きよりまぐわい祓われる愛の器。

そのエネルギーが


ツケテ オクゾ  44 35 9 =88 =180  40 11 -30

集まる愛の霊気すべてを放出、放射する。

まぐわい。岩戸開き。それは生命そのもの。

トーラスの奧底からも愛は集結し、

この世をおおいつくす。






今は日本の国となりて居りても、
神の元の国でないところもあるのざか
ら、雛形見てよく腹に入れておいて下
されよ、

私はニホン(二本)の国よ、

私と彼はツインレイよ、魂の番(つがい)よと、

愛に溺れて勘違いしていたり

出逢いを夢見ていたり

形だけの模範的な家庭づくりに躍起になって

いたり

逆に、

…なんだよそれ、と、こんなブログ一蹴して

目の前の亭主と仲睦まじかったり笑♡


イマハニホンノクニトナリテオリテモ

5 6 42 /32 47 48 20 11 32 =190 17 14 8 9 =48

40 8 9 33=90


常に今は今ではなく変わり続けている。

その波にうまく乗れるように、

魂の番(つがい)は、まずは自身から

祓いと手放しを引き受けたのです。

それは弥勒としての人生そのもの。

まぐわい、離し、放す、過去世からの人類の

カルマも引き受け、掻き出しながら、

コトの踊り場◽️さかい◽️を何度もくぐり抜

けていく。


カミノ 25 3 20=48 モトノ33 17 20=70 

クニデ 11 32 -9=34 ナイ 14 5=19 

トコロモ 17 16 34 33=100

アルノザカラ 18 12 20 =50 -28 25 31


弥勒の秘密、調和とまぐわいそのもの、

引きより祓う器(女性器または人間そのもの)

清浄な核の中から創造主が生まれる。

生命はここに留まることはないけれど、

愛は電流のように伝わり、神と名を変え、

各社に祀られるだろう。

(偶像を拝むことなかれ。通り過ぎていく今こ

そが神であるから、もし拝みたいなら今ココ

にいるワタシを拝みなさい)


ヒナガタミテヨク

1 14 -25 26=16  3 9 =28  4 11=43

ヨクハラニイ 4 11 42 31 =88  32=110

イレテオイ 5 24 9 =38 40 5 9 

   クダサレヨ 11 -26 28 24 4=41 50


まぐわい、受け入れと放射、ニコイチ、

愛、神、うつる波。

(股を)開き、器を開ける、岩戸を開き、

真のスサノヲに出逢う。

全てを放し、明け渡したとき、

潜象界から放たれてくる愛の魂。その交換。

あっという間にまた消えていく。けれど、

愛はすぐ戻ってくることを知っている。

祓い浄め、奢ることなく、怠らず、

常に清らかな愛を循環させる。これが雛形。


どの伝説や書記でも口を揃えて

岩戸を開くことは困難で、一大事と伝える。

それは、

魂の片割れに出逢い受け入れるまでの過程が

(岩戸開きを目指す、太古からの旅路の如く)

輪廻転生しながら、

両者共に魂を成熟させ、

やっと、ようやく、辿り着くものだから。









後悔間に合はんぞ。

16 19=35 25=60  5  6 32 18 42 48 -30


可視界も不可視界も同じく生命の波は巡る。

後悔なんて何度もすれば良いと思う。

それを土台に繰り返しながら、

ワタシたちの航海公開=公に開かれる。


コウカイマニアハンゾ、

上は下 下は上

善は悪 悪は善


航海で思い出したのは、

パイレーツオブカリビアンワールドエンド。

「上は下」がキーワードでした。

本当か嘘かも分からない世界から脱出する為

船をひっくり返すのです。

10年経っても印象に残るシーンです。

(ちょっとしたトンチなのですが)

その答えは、船ごと逆さにすれば、夕日も

日の出に見える、というのが答えでした。

揚力のある大型帆船をひっくり返すには

相当の力が要ります。

自分達を船内のオモリに見立て、一致団結、

左右に揺さぶっていくのです。

小さい揺れから始まり次第に強い力となり

遂にひっくり返すことができたのです。





ここで、ワタシたちが

半世紀生きてビックリしている事は

軸も芯も真も神も無いまま、

不安でいっぱいで少年少女のあの頃のままの

同世代の大人がこの世が溢れていること!

(…あなたみたいに強くない?霊力もない?)

小言まで同じか!!?

何十年言っとるんじゃ!30年もあったのに、

せめてそれまでに強くなっとれや。


上が下、善が悪、

だからこそ、

自分自身で判断していくフェーズに

私たちは居なくてはならない。


可視界も不可視界も見通し、声を聞き、語り、

感じ、全身全霊で受け取り、

ジャック・スパロウのように判断して、

乗組員を導くのです。


もう一歩上。

生が死、死が生。

ジャッジするのは大自然や大宇宙ではない。

宇宙が鉄槌をくだす?船が迎えにくる?

まあいいでしょう。

だとしても、です。

そんな(お下品?)なことはワタシたち弥勒の

お仕事です。

"ワタシ"が上か下かをジャッジするのです。

このパワーで。


おわかりですね?

もう自身に許可をするだけです。

そしてひとまずアレを終わらせるのです。

すべてワタシたちの想念次第。



九月二十三日、ひつ九のか三。

九の方、日と月、二本の神々。

ひっつくのかみ。




脳内更地にextra pass バスケ  thank you