2019/10/22


即位の礼


雨がやんだり

虹が出たり

神話みたい。



NEWSより



姉妹の地方も天気予報は外れて洗濯も乾く

いいお天気☀️



今朝皇居を出られた雅子さまを見て

なぜか涙が溢れてしまいました。

今までよく頑張ってこられたなあと。



被災地訪問VTRで、

お子さんを亡くされた方とふれあったとき

 “お辛いですね″と

大泣きしている雅子さまを見て姉も号泣。



若い頃は何の興味も持てなかった皇室に

こんなに食いついてしまう。

姉妹もそんなお年頃になったのかなあ。


本質だからこそ

惹かれるものがあるのだと思う。




さて今日の姉妹占い🔮は



(壬)海、万物を保ち養い

(辰)震、万物を奮い立たせる


大きな力と才能を秘めており

力量が世に現れる


激しく勢い盛んで陽気と活気に満ちる


新しい世界を造る日


いろんな星が相互協力し合い、


先祖、守護霊とも結びつきが直結されるので

伝統を大切にするとますます発展。



…宮内庁は、お分かりになってこの日を

選んだのでしょうか



皇室だけではありません。

私たちも同じく。

脳天のもっと上から、足の裏のもっと下まで

ズパーンと直結ですよ。





姉曰く


お二人のイベントの日は必ず雨

結婚式からずっと。

でもパレードになると急にあがる!


つねづね思ってきたのだけど


これまでの事を洗い流して変化を起こす!

という事だよ。


よー頑張ってきたな雅子さま✨泣き笑い

 







ほんとそう。



大器晩成と言われて久しく、

待てども暮らせども

(晩成っていつやねん!いつまで寿命あると思

てんねん!)

と汗水垂らして頑張ってらってしゃる方々、


辛くて苦しくて、いつまで続くの?と

泣いていらっしゃる方々、



諦めないで!!!



雅子さまでさえ、55歳。



時には先の見えない、

長い長い日々だったと思います。 


(言うのもおこがましい)


やっと今"即位の礼"という名を持って、

時節が、やって来たのです。



この世は本当に!心底重い!



わたしたちはすぐに

解決や成果を求めがちですが、、、


あきらめず、落ち込みすぎず

目の前のとこをしながら

「時期を待つ」

そんなことを教えてもらえますね。




今日はの星が世界を包んでいます。


は水にとけこみます。


雨音あめを聞いたり


ゆっくりお風呂♨️につかったり


みんなで古くなった

一気に水に流せたらいいですね。



長野ではまた冠水したとか。


日本の未来は明るい🇯🇵と信じながら


復旧を祈念するしかありません








以前にも書きましたが

グレー二男は中学に行かず

図書館に通いました。本が彼の友人でした。


毎日朝から夕方まで。


そこで知り合った図書館の館長さんが、

今でもよくしてくださり


グレー二男が巣立ったあとも、



四柱推命にはまる、、

占星術にはまる、、

白川文字学にはまる、、

ハワイの秘法ホオポノポノに、、

よしもとばななさん、、

神社、寺、、

戦国時代、、、

室町時代、、、

ホツマツタエ、



館長は私が好きそうなオススメを

今度はこんなのもいいですよ


と、間髪入れず手渡してくれるのです。

そして本棚に5冊しかなかった

よしもとばなな書籍が、ある日

二段にわたって揃えてくれてあったりする。



先日その館長さんが手渡してくれたもの


「博士の愛した数式」



私は理系ものと、病気ものは、敬遠して苦手


を見越してでも『今はこれです』


と勧めてくれた。


館長さんも私の為に神につかわれる指差し



数年前に映画化にもなりました。



天才数学博士が交通事故で記憶能力が

なくなり、80分しか覚えられない。

80分毎に新しい日常。

高次脳機能障害

そこに家政婦とその子供が関わる

優しい日常


あー姉と同じだ。高次脳機能障害。

姉は丸一日ごと。


数式と、愛情とが

からみあって、ゆるやかに消えていく。


毎回がゼロからの始まり。


毎回が浄化。


借りた本なのに、

この本自体から浄化の息吹が感じられて


家の真ん中に置いたら浄化ツールのような。



それは、

この本がいろんな人に渡り、

たくさんの人が浄化の涙を流し、

館長が毎回丁寧に本を拭きとり、

私に手渡してくれた全部の賜物だと思う。




子育て本にもなると思う。


脳を病んだ博士が子供にかける愛情。


なんと可愛い子だ!

なんと利口な子だ!

毎回がはじめてだから

毎回本物の感動で子供を全力で抱きしめる。



数字なのにまるでスピリチュアルのような

博士の言葉。



物質にも感情にも左右されない真実は、

目には見えないんだよ。


直線は幅も面積もなく無限に伸びていくもの

真実の直線は心の中にしか描けない。

だから目の前にひく直線でさえ、仮の直線。


目に見えない世界が、

目に見える世界を支えている。



博士はそれを創り出した神の存在と

偉大さを心底尊んでいる。


それは、脳を病む前から。


真実だけは忘れずに残るのです。


子供のことも、

神と等しく尊い存在として畏敬の念をもって

扱う。



「君の利口な瞳を見開きなさい」


博士が残した言葉




最期はなみだなみだでした。



難病を患う姉の体を診るドクター達も

姉を通し、

見えぬ存在に畏敬の念を持っておられます。



本を読んだら内容は毎回姉に伝える役目が

あります。


聞かせながらまた泣いてしまいそうです。



この世は本当に重いけれど、

苦しいなと思ったら

合言葉は、やっぱり『 55 』

雅子さまの献身を思い出そうと思う。


ではまたね。





グレー二男撮影