政府は原発のいての詳細を知らないままに、国民を不安に落とし入れる情報ばかりを流している。原発を全廃して毎日停電を起きるのが日常生活となる日本を望んでいるのか。左翼反原発派は火力発電を止めたからこんなことになったと今までの温暖化防止に火力発電はやめようという扇動の責任はどうするのか。宮崎正弘の国際ニュース早読み平成23年20113月15日火曜日通巻第3262号臨時増刊号福島原発事故とチェルブイリを同一視するな川口マーン恵美在独作家原発の話です。ドイツでは、福島原発の事故にいて、日本全体がまもなくチェルブイリになるかのような、エキセントリックな報道をしています。SPDと緑の党が、年来の原発賛否論に決着を付けられると思い、福島の事故を利用しているのはわかりますが、なぜ、すべてのマスコミが、それに乗ってしまうのか。ドラマティックな話は、人々をひきけるのでしょうか。ドイツは、今年、大きな州選挙を三も抱えているので、それに原発が利用されているのは、大変遺憾です。ちなみに、原発容認派CDなどは、原発がベストだといっているわけではありません。ただ、いっぺんに廃止することは現実として無理なので、代替エネルギーの供給と価格が現実的になるための努力をしながら、段階的に廃止していくべきだといっているのです。いっぺんに原発を廃止したらどうなるかは、東京の住民が、今、身に染みて感じているところです。中国でも、一昨日の日曜日、福島の原発事故にいての対策を練るため議会を開き、テレビは一日中、自分たちが大いなる危険に晒されているということを報道していたそうですね。常日頃、黄砂に乗せて、有害物質を送り込んでいるというのに、今では、政府は、国民の健康が、日本によって損なわれることを深く憂慮しているのです。出演していたコメンテーターの中国人学者が、かて日本の大学に留学していたということで、東北の惨状を見て泣き出すという感動的なシーンもあったそうです。それを聞いて、昔読んだ、文化大革命の光景を思い出しました。いずれにしても、今の状況では、福島から放射性物質が何千キロも飛んで、隣国の国民の健康に悪影響を及ぼす可柏ォのないことは、物理学者なら、誰でもわかるはずです。一般市民は騙されますが。私の知り合いのご主人が、日本の原子力の父ともいえる人物で、その人の話では、福島で起こっていることが、チェルブイリになる可柏ォはないとのこと。チェルブイリのとき、放射性物質が遠くまで飛んだのは、大火災があったからで、福島は、最悪のシナリオでも火災はない。だから、局地汚染は起こりうるが、それでもキロも離れれば、被爆はないそうです。日本政府が発浮オていることに、嘘はないということです。ドイツや中国が報道していることは、嘘ではないが、起こる可柏ォとしては非常に小さいので、政府がそれを発浮オなくても当然だというのが、彼の意見です。なお、水素の爆発で放出される放射狽ヘ、微量で、今のところ一切問題がないということです。服にいた少々のチリも、あまりにも性狽フよい検査器が見けてしまい、その人は被爆とされてしまうらしい。ただ、テレビには、宇宙服のような装備の隊員が、動かなくなった被爆者を担架で運んでいるようなショッキングな映像がでますから、それを見た人は、日本は大変なことになっていると思うわけです。日本にいるドイツ人たちはパニックになって、怒涛のごとく、日本を逃げ出しました。私の元にも、ドイツの友人たちから、すぐに帰って来いというメールがひっきりなしです。今、飛行機のチケットは、すべて向こう7日ぐらい、売り切れています。今日、残っていたのは、カタール経由の南回りだけでした。今朝の報道では、フジテレビのコメンテーターで、初めて、海外では、日本全体が放射線に汚染されたような報道がなされている。官房長官は、海外に向かって、真実を発浮キべきだと述べた人がいました。まったく同感です。いずれにしても、ドイツの年来の原発論議にも、これで終止符が打たれる模様。地震の翌日の土曜日には、わが州バーデンヴュルテンベルク州の州都シュトュットガルトから、ネッカー川のほとりの原発までのキロを、原発反対派の人たちが手に手を取って、人間チェーンを作ったのです。SPDの党首ガブリエルは、しめしめと思っているのでしょうが、この悲惨な事故を、今、政治の論議にするのはやめたいなどと、余裕の発言をしています。前述の知り合いの原子力の父は、自分たちが築き上げた、日本の原子力発電所の世界一の技術を誇りに思っていた人で、今回のことでは、ショックを受けています。なぜかというと、耐震技術というのは、非常に高度で、お金も掛かる。そして、それは完璧だった。ところが、今回の事故は、揺れによるものではなく、単に、注水に関わる部分に、たくさん海水が被ってしまったことによって起こったものだった。要は、まさかm以上の津波が来ることを考えていなかったというだけのことなのです。これを防ぐことなど、たいした技術もいらず、お金も掛からなかったはずです。でも、これで原発の未来はなくなるだろうし、では、自分が一生熱中してやってきたことは何だったのだろうと思うと、とにかく無念だということです。長くなって、垂オ訳ありませんでしたが、ドイツ人が全員、逃げ出す様子を目の当たりにしたので、先生に、このドイツの報道の横魔ウをお伝えしたくて。チケットが買えなかったドイツ人は、九州や関西に逃げています。川口マーン恵美女史はたまたま来日中でした号機の燃料棒再び完全露出