いよいよ決勝トーナメントです。
自分が注目していた5選手を紹介します。
1.マイケル ウィデット選手 RX-7
2.川畑真人選手 GR Supra
3.横井昌選手 S15
4.アンドリュー グレイ選手 MARKII
5.ゲオルギィ チフチャン選手 S15
順番は深い意味はなく、話しやすい順です。

結論から言うと、1~3の選手は初戦敗退してしまいました。。。
まずはマッドマイク
凄い煙やびっくり
ただ次の後追いで
あああああ、左フロントタイヤがぁぁぁぁガーン
コーナーでスピンしてしまったので、その影響ですね。

川畑選手はどうやらマシンの状態が万全ではないようです。

横井選手は、、、解説を聞き逃しました。笑

ここで注目選手の多くが脱落するという波乱の展開になりました。

グレイ選手は順調に勝ち進みましたが、今年度D1のポイントランキング3位の藤野秀之選手に敗れました。ドリフト発祥の国の意地を見せた形ですね。

中でも一番アツイ闘いを見せてくれたのは、チフチャン選手(ニックネーム:ゴーチャ)と松井有紀夫選手です。お互い一歩も譲らない魂の走りで観客を湧かせていました。
惜しくも松井選手は敗れましたが、どっちが勝ってもおかしくはない走りでしたね。

決勝の前に3位決定戦です。
グレイ選手 vs 松井選手 の結果は、、、
グレイ選手の勝利でした
松井選手は後追いでグレイ選手に接近することができませんでした。
先程のゴーチャ選手とのバトルで良い走りをしていた分、残念ですね。
けれども、グレイ選手は流石はFormula Drift Japan優勝者、といった走りでしたね。

決勝は、ゴーチャ選手 vs 藤野選手
その結果や如何に!?
と、期待を膨らませながら決勝を観ていたのですが。。。ショボーン
結果から言うと、ゴーチャ選手が勝利し、2連覇が決定しました。
藤野選手はマシントラブルで、1周目から思うように走れず、2周目のスタートに着けないという結末でした。なんだかガックリとした終わり方でしたね。ショボーン
それ以前に1周目の前にもゴーチャ選手がマシントラブルで5分間の修理タイム。2周目を走り終えた後もマシントラブルで自走できない状態でした。
まぁ、それほどまでに極限状態で走っていたということでしょうか。
でも、2連覇。素晴らしいことですね。決勝戦こそマシントラブルに見舞われましたが、ここまで勝ち上がったのは紛れもなくゴーチャ選手の実力ですからね。

表彰式の前に
松井選手と解説の織戸学さんが話してます。
織戸さんはゴーチャとの判定に納得がいっていなかった様なので、その事についてでしょうか。

DKこと土屋圭一さんは審査員として本大会に参加しています。
ブレとるがな。。。えーん

左から藤野選手、ゴーチャ選手、グレイ選手です。

あの~、ゴーチャ選手はロシアの人なのですが、ロシア人ファンの熱量は半端じゃなかったですね。笑
トーナメント途中でもゴーチャ選手が出てくる度、ゴーチャ!!ゴーチャ!!のゴーチャコール。表彰式でも、ロシア国旗を掲げてゴーチャコール。
表彰式では目の前にロシア人の団体がいたのですが、ここ日本かな?って思いましたね。笑

最後に今回闘った車たちを見ていきましょう
トップ3の車たち

松井選手のRX-7

マッドマイク選手のRX-7
左フロントタイヤが気持ち曲がってますね。いや、こんなもんやったか?ちょっと分かりませんね。


いや~楽しかったですね。
今回思ったのは、ドリフト競技の大会は、選手とファンの距離が凄い近いってことですね。今まで行ってきたSUPER GTやら鈴鹿10耐とかでは、誰でも気楽に選手と2ショットが撮れるなんて考えられませんでしたからね。
今回マッドマイク選手と2ショットを撮れただけで、もう自分は満足です。ラブ
例年、お台場でやってるのですが、訳あって今年は筑波になりました。
来年どうか分かりませんが、また行きたいですね。D1にも行きたいですし、愛知岐阜のラリーも観に行きたいですね。
もう来年が待ちきれませんね!