聖天さんと玉村町 | 一期一会 〜今を生きる〜

一期一会 〜今を生きる〜

様々な経験を経て、一期一会の素晴らしさ、今を生きる大切さを知りました。
還暦を期に新たな気持ちで生きていこうと決めました。たくさんの神仏と、たくさんの人たちと。

こんばんは~。

お気に入りブロガーさん、カルミアさんのブログを見て、行きたくなったのでちょっと行ってきました。どこへって?群馬県玉村町。

その前に、熊谷の聖天さんへ立ち寄りました。

社殿は国宝ですね。大変彫刻が美しいです。でも拝観したことはありません。

こちらへ来たら、お稲荷様と大師堂には必ず寄るのです。

そして大師堂に来るといつも出会う、猫たち。呼ぶと二匹とも走ってきてくれました。かわいいね~。

なぜなぜしてたら、手がくさくなっちゃった~(笑)

聖天さんを後にして、玉村町の歴史資料館へ。

フフフ、カルミアさんの写真と一緒だ(って当たり前)

入館は無料ですが、コロナのため氏名と連絡先を書かされました。また、写真を撮るのにも別途名前と住所・電話番号も。

中はごちゃごちゃって感じで、展示物がいっぱいです。

あたしが興味を持ったのは、

日光例幣使街道玉村宿のジオラマ。

上の写真は玉村八幡宮のお祭りの時の様子だったかな?

すみません、忘れました。ほんと、タイムマシンがあれば、あたしも歩きたい。

街道ウォーカーのはしくれとして、いつかはこの例幣使街道を歩くと心に決めました。

他にもたくさんの展示物がありましたが、一番のお目当ては、十一面観音菩薩立像です。素敵でしょう。中世末期のものと推定されるそうです。家に会ったら最高かも。でも絶対に悪いことはできないわね。

他にもいろいろ。

石仏や馬の埴輪ちゃん。

この玉村町は古墳が結構多いんですよね。以前町中を通過中、もっこりお山があったので、一里塚かと思ったら、古墳でした。

この町は一度、ゆっくりと回ってみたいものです。

史料館を後にして、玉村宿へ行ってみました。ちょっと想像と違っていたわ。面影があるかと思って期待したのですが、ちょっと残念でした。でも本陣跡に歌碑があるとのことで、行ってみました。

裏通りにひっそりとありました。

誰の和歌かというと、天保14年に例幣使を務めた綾小路有長という方だそうで、通常例幣使は、京を出て中山道を通り、倉賀野宿からこの例幣使街道を通り日光へ。そして、帰りは東海道を通るそうで、でもこの方は帰りも同じ道を通った折、ここで和歌を詠んだそうです。

この石碑は元治元年建立です。

で、ガイドマップを見ていたら、有形文化財・井田家が玉村八幡宮の前にあるというので、八幡宮へ。隋神門です。手水の所にはきれいな梅が。振り返りざまに撮りました。いい感じ。

境内にある生まれ年別の性格。あたしは一応🐇年なんだけど、1月生まれなので、寅の要素もはいっているかな~って勝手に思っています。結構当たっているかも。

神様といろいろと話したりしていたので、井田家の事はすっかり忘れて帰ってきました😿なかなか面白い街のようです。

 

では。