こんばんは~。
お気に入りブロガーさん、カルミアさんのブログを見て、行きたくなったのでちょっと行ってきました。どこへって?群馬県玉村町。
その前に、熊谷の聖天さんへ立ち寄りました。
社殿は国宝ですね。大変彫刻が美しいです。でも拝観したことはありません。
こちらへ来たら、お稲荷様と大師堂には必ず寄るのです。
そして大師堂に来るといつも出会う、猫たち。呼ぶと二匹とも走ってきてくれました。かわいいね~。
なぜなぜしてたら、手がくさくなっちゃった~(笑)
聖天さんを後にして、玉村町の歴史資料館へ。
入館は無料ですが、コロナのため氏名と連絡先を書かされました。また、写真を撮るのにも別途名前と住所・電話番号も。
中はごちゃごちゃって感じで、展示物がいっぱいです。
あたしが興味を持ったのは、
上の写真は玉村八幡宮のお祭りの時の様子だったかな?
すみません、忘れました。ほんと、タイムマシンがあれば、あたしも歩きたい。
街道ウォーカーのはしくれとして、いつかはこの例幣使街道を歩くと心に決めました。
他にもたくさんの展示物がありましたが、一番のお目当ては、十一面観音菩薩立像です。素敵でしょう。中世末期のものと推定されるそうです。家に会ったら最高かも。でも絶対に悪いことはできないわね。
他にもいろいろ。
この玉村町は古墳が結構多いんですよね。以前町中を通過中、もっこりお山があったので、一里塚かと思ったら、古墳でした。
この町は一度、ゆっくりと回ってみたいものです。
史料館を後にして、玉村宿へ行ってみました。ちょっと想像と違っていたわ。面影があるかと思って期待したのですが、ちょっと残念でした。でも本陣跡に歌碑があるとのことで、行ってみました。
裏通りにひっそりとありました。
誰の和歌かというと、天保14年に例幣使を務めた綾小路有長という方だそうで、通常例幣使は、京を出て中山道を通り、倉賀野宿からこの例幣使街道を通り日光へ。そして、帰りは東海道を通るそうで、でもこの方は帰りも同じ道を通った折、ここで和歌を詠んだそうです。
この石碑は元治元年建立です。
で、ガイドマップを見ていたら、有形文化財・井田家が玉村八幡宮の前にあるというので、八幡宮へ。隋神門です。手水の所にはきれいな梅が。振り返りざまに撮りました。いい感じ。
境内にある生まれ年別の性格。あたしは一応🐇年なんだけど、1月生まれなので、寅の要素もはいっているかな~って勝手に思っています。結構当たっているかも。
神様といろいろと話したりしていたので、井田家の事はすっかり忘れて帰ってきました😿なかなか面白い街のようです。
では。