こんばんは。善光寺三鎮守の一つだと思っていた神社です。神社名覚えてますか?
「たけみなかたとみのみことひこかみわけじんじゃ」です。ふ~、早口言葉のお題になりそうです。
昨日も書きましたが、ここは善光寺からほど近い城山にあります。地名からしてここは南北朝時代には横山城という山城がありました。当時の面影はほとんど残っていないようです。この鳥居をくぐると、
狛犬が正面を向いています。どこかの神社でも正面を向いている狛犬がいたような気がするのですが、覚えていません。ただ正面を向いているのは珍しいですよね。
御祭神は諏訪大社と同じ建御名方富命です。創建は不明で、明治11年までは善光寺境内にあり「年神堂(歳神堂)八幡宮」と称していたそうです。
明治12年に明治天皇臨幸のさい善光寺境内から現在地に遷座し、名称を長い社名に改称したそうです。
案内板がすでに見えなく定かではありませんが、明治天皇臨幸の記念碑かもしれません。また、同様に定かではありませんが、
明治天皇御手植えの松のようです。(違っていたらすみません)
拝殿です。横に長いです。
裏手には本殿がありました。
ここでは、写真撮影をしていた団体さんがいたりしたので、神様の気を感じたりすることができませんでした。
右から縦に二文字ずつ読むと神社名になります。
境内社の千幡社です。
こちらは木匠祖神社です。
境内はそんなに広くはありません。こちらに参拝に来て神様に話しかける時は、しっかりと神社名を覚えてから出かけましょう。
ほなね。