~室内楽への誘い~
【多喜靖美の室内楽でトークコンサート】
に行って来ました。
神戸市御影にある世良美術館。
ピアノはスタインウェイでとっても素敵な空間です。
多喜先生とは12年前ほど前に大阪で室内楽のレッスンを
受けさせていただいたのが最初の出会いです。
そう言えばあの時も大雪でした。
メンデルスゾーンのピアノトリオ第1番。
レッスンでは準備が出来ていなくてハチャメチャだったけど
次の日のコンサートにはなんとか間に合い、
「別人みたい。」とびっくりされていたことを思い出します(^_^;)
今日はまずは大人の方のコンサートが前半にあり、
休憩をはさんで多喜先生の室内楽のミニレクチャーとトークコンサートでした。
わかりやすいお話。皆さんもうなずきながら聞いておられました。
曲目
1.エルガー 愛の挨拶(Vn. Vc. pf. )
2.マスネ タイスの瞑想曲(Vn. pf. )
3.春畑セロリ ヴォルフガングの玉手箱(Vn. Vc. pf. )
4.カサド 親愛なる言葉( Vc. pf. )
5.モンティ チャールダッシュ(Vn. pf. )
6.ロシュロール センチュリーミュージック(Vn. Vc. pf. )
アンコール ギロック サラバンド(Vn. Vc. pf. )
Vn.(ヴァイオリン) 古澤晴子さん Vc. (チェロ) 片岡あづささん
pf.(ピアノ) 多喜靖美先生
日本の室内楽事情もまだまだとおっしゃっていましたが
人と合わせることでソロで弾く何倍ものことが学べ
音楽が楽しめますね。
「人生すべてがアンサンブル」という
先生の言葉に激しく同意し、会場を後にしました。
コンサート終了後多喜先生と(^^♪