今は昔、竹取の翁といふ者ありけり…
「うちの林(この辺では皆持っている・広くはない)に竹が茂っていたので切りに行く」
と夫が言うので、私も付いていった。
今までは義両親が管理していたけれど、義父は先日亡くなり、義母もそういえば高齢なので(とても元気だけれど)そろそろ世代交代かなあ…と思いながら(出来れば避けて通りたい)
ただ、あくまで「見学」のつもりだった。
というのも私は都会育ち(今住んでるところよりはね)で竹など切ったこともないし戦力にならない。
でも夫が一人で林に行くのは危険(熊が出る)だから、何かあった時のため携帯連絡係として見てるつもりだった。
軽トラで林に到着。開口一番「割と生えてるな(夫)」
そう、数年前まではあまり竹は無かったらしいのだけれど、素人(?)の私の目から見てもほぼ「竹やぶ」。なんだよここはすずめのお宿かよ…
という事で急遽私も竹を切る人に。のこぎりを与えられ「細い竹とタケノコを切るように」「竹が傾いていない方向から刃を入れ切り落とすように」とアドバイスを受け、夫はお宿の奥へ行ってしまった。
のこぎりなんて中学校の技術家庭(こんな言い回しだったっけ?)以来だよ…非力な私に出来るわけないじゃん。
…と思ったら、割と切れる。うまく刃を入れるとスッと切れる。
日々微量ながらも走ったりジムに通ってる恩恵がこんなところに出た![]()
そして切るのなんだか楽しい‼
竹はもちろん、タケノコも発見するとテンションが上がる(簡単に切り落とせる}
黙々と切っているとある事を発見。竹の中に水がある![]()
飲めるのだろうか?
そうか…竹の中にはかぐや姫でなく水があったのか
などと思いながら次々と切り倒す。
どこかでホーホケキョとウグイスが鳴いている。
なんか良いところだなぁ…(熊は怖いけど)



















もう今日はこの辺でやめておこうか、と号令がかかったので後ろ髪惹かれながら軽トラに戻る。この日は竹だけで50本近く切ったと思う(夫はもっと)
たけのこはこんな感じ(一部)
「また来週見に行かないと」という夫に「えー」と言いながらちょっと楽しみにしている現代の竹取の嫗54歳。
まだまだあるぞ‼️









































