ウェーブの1/24スコープドッグを作りました。

 

 

TVシリーズサンサ編で登場した、謎の戦艦Xに搭載されていた宇宙用スコープドッグにしてみました。

 

塗装はMr.カラーのロシアングリーン2、ガイアカラーのボトムズカラーのダークブルー、パープルグレーなどを使用してます。

各色、色むらを恐れずにまだらに塗って、その上から白で割ったものをランダムに吹き付けて退色表現しています。

緑の部分にはMr.ウェザリングカラーフィルタリキッドのフェイスグリーンを、グレー部などにはタミヤスミ入れ塗料のグレイを、スポンジにつけてパタパタとやって、CG調にフィルタリングしてみました。

以前この手法でフィルタリングしたとき(ソルティックコーチマSpl.)は、筆でつついていましたので、よくまあそんな面倒なことをやっていたもんだと、我ながらあきれるような気分です。

 

デカールは、ウェーブの旧キットラウンドムーバー&パラシュートザック 【宇宙戦カラーバージョン】を参考にマーキングを選んでいます。

 

 

惑星サンサではキリコはショートバレルのヘビィマシンガンを使っていましたね。

ある意味、こちらが正解でしょうか。

 

 

 

ソリッドシューターはウェーブのターボカスタムのものを、ラウンドムーバーはタカラの旧キットのものを流用しています。

 

ラウンドムーバーは無加工で取り付けることができ、タカラの系譜を受け継いでいるキットという印象をうけます。ただ、背中との間に隙間があいてガタつくので、あいだにブルタックをはさんで安定させています。

ソリッドシュータ―は持ち手の部分を薄く加工しました。

 

ラウンドムーバーのデカールは、旧キットの年代物を四苦八苦して貼っていましたが、ふと今キットのデカールをみたら、ラウンドムーバーのものも、パラシュートザックのものもちゃんとありました。

ので途中できりかえて使っています。

 

ダウンフォームも無理なく変形させられます。

 

アームパンチのシリンダーのところが抜けています。

ここ、板状なのがもはや公式設定なのかというくらい、タカラキット以来ずっと板状でしたね。

 

パーツ構成やデカールなど、今後の商品展開を念頭に入れて設計しているように見受けられます。レッドショルダーカスタムなど期待したいところです。