移転50周年を記念した特別レースが金沢の年内最終戦を飾る。テトラルキアが取り消しとなったことで1強感がより強まったがこの記念的グランプリレースで金沢の女帝が単独最多重賞勝利数更新という偉業を楽しみにしたい。


もちろん本命は◎ハクサンアマゾネス。ここでは明らかに上位で鞍上も怪我から復帰。不安は久々の距離のみ。当レースでの記録更新に期待したい。○ダイヤモンドラインも距離はベストでは無いが他の有力馬が前に行きたい馬が揃った中で展開は向きそう。差し脚活かしてどこまで迫れるか。△2頭はここに来て勝ちきれない競馬が目立ってきているが実績上位のオヌシナニモノ、格や近走の調子的に好ましくない馬がそこそこいる中では一定の評価はできるヤイバ。