TCK女王盃

 地方好きなのでどうしても交流重賞あると少しでも可能性あるなら地方馬から攻めることが多いが、今回はさすがに厳しいかなと言ったところ。◎プリティーチャンスは右回りの方が成績的にも内容的に良い。また直線も長い大井での巻き返しは充分期待できる。鞍上も追えるし、今日の馬場バイアスのみが難敵。3テリオスベルは初めぱっと見で考えた時は4番手の馬だったが今日の馬場バイアスと少頭数を考慮するとこの馬に絶好で。ヴァレーデラルナはjbcレディスクラシック勝ち馬で前目にもつけれるのでここもいい勝負に。


大井9R

 ◎ベルジークサンダーは前走休み明けの3着。道中ゼットソードにピタッとつけられたプレッシャーの分と休み明けで最後少し止まったが2戦目の今回引き続き御神本騎手鞍上でメンバー的にも楽になったところで。パーペチュイティは反対に組み分けが上がるがこの馬かなりずっと重い印打ち続けていて、大外回された分や反対に外伸び馬場で外出せずなど結構恵まれないレースが多いので今回乗り替わりがマイナスでこの騎手だと先行馬でも普通に抑えて控える時もあるんだよなぁという所もあるが他に狙いたいうまも特にいないのでもうある程度前につけてくれと願いも込めての対抗。スウィングは本当であれば危険な人気馬候補だったが先行馬少なめの今回だとさすがに抑えまでとはいかず。ただ現在1.1倍でそれほどの安心感は個人的にないと思っていて、前走休み明けで逃げて2番手の馬がそんなに能力ある訳では無いのでせりかけもせず、スローの粘りこみにしようとした乗り方だったのでそうなるとこの馬にはかなり有利に働いたとみていて、今回先行馬少ないけどベルジークサンダーあたりは強く前走よりかはきつい展開に。ただ2.3.4組勝っているし今回は5.6組に組み分け下がるし叩き二戦目の上積みがあれば圧勝される可能性ももちろんあるので今回に関してはある程度評価せざるを得ない。