こんにちは
編集委員の岩井です!
いやあ、「M-1グランプリ2019」最高でしたねえ!!
まさかミルクボーイが獲るなんてなあ… 同じフォーマットなので2本目どうかなあと思ってたんですけど、圧倒的でしたね。でも、本当に全組おもしろくって、一緒に見てた友達と大盛り上がりでしたよ。個人的にはからし蓮根あたりが優勝するかと思ってたんですが、来年以降に期待しておきます。
さて!!今回のブログではですね、自称お笑い評論家の私がですね、今年のM-1を1組ずつ採点していこうかなあなんて、、
ん?
ちがう??
なんかタイトルと内容がちがいすぎる…!!??
いや内容がちがいすぎるならいまから変えればいい…!!そうだろ…?(ぺこぱ風
さて、ひとスベりしたところで本題に移りましょう。みなさん、お正月といえば何が思い浮かびますか?
「箱根駅伝」!!!!
でしょ!!!! (スポーツ部長の圧
みなさん、箱根駅伝が迫ってきてますよ!!ほらそこ!!うかうかしてない!!区間配置予想はお済みですか??
なに…? してないだと、、
愚か者が!!!! 青学生ともあろうことが、なぜ箱根駅伝の区間配置予想もせんのじゃ!!
※筆者は筋金入りの箱根駅伝ファンです。物心ついたときから毎年全チームの情報を頭に叩き込み、区間配置予想をしてきました。口の悪さは大目に見てやってくれるとうれしいです。嫌いにならないでね。
と、いうことでですね、青学新聞きっての箱根駅伝オタクである私がですね、我らが青山学院大学の区間配置を予想していきますよ。なんてったって区間エントリーはあしたに迫ってますよ…!
さあさあ、みなさんご注目。青学新聞のスポーツ部長の予想ですよ。日々の取材で裏話とか聞けてそうだし、これ当たるかも!って思ったそこのキミ。
ははん、甘いね。私はなんにも特別な情報は入手できていないぞ。
たしかに原監督や選手の方とお話させていただいたことはありますが、さすがにそんな情報なんて聞けませんし、知りません。笑
だからヘンに期待とかしないでね。一箱根駅伝ファンの勝手な予想遊びです。なので、あ、こいつは駅伝本当に好きなんだなあと思って見てもらえればうれしいです。
あ、そうそう、当日は中の人が青学新聞の公式Twitter(@aogakushinbun)で随時実況をするんだとか。みなさん「#やっぱり青学新聞」のハッシュタグを目印に、ぜひチェックしてみてくださいね〜!!
さあ、宣伝もできたところで、それではやっていこう!!
【区間配置予想】
湯原ー𠮷田圭ー神林ー吉田祐ー飯田
谷野ー中村ー岩見ー岸本ー鈴木
◯コメント
1区 湯原慶吾 選手(史学科2年)
→いやあ、悩んだなあ。
鈴木主将は2年時に経験があるし、競り合いに強くスパートもある中村選手もいい。スーパールーキー岸本選手は物怖じせず堅実に繋いでくれそうだし…
でもやっぱり、今シーズンの1区には彼が似合うかな。出雲・全日本と1区を任されたスピードスターです。箱根でもスタートダッシュを期待しましょう。他有力校たちの主力に喰らいつく、持ち前の粘りの走りで後続に繋げたい。
2区 𠮷田圭太 選手(地球社会共生学科3年)
→やっぱり2区はエースに任せましょう。今シーズンは留学もあり昨シーズンほどの勢いは感じられませんが、やっぱり彼がエースなので2区にします。どちらかというと自らのペースで走るのが得意な選手という印象なので、適正区間は9区だと個人的には感じていますが、やっぱりここでつぎ込まないと置いていかれる気がして…
本当に今年は戦国駅伝、群雄割拠ですからね。
他校のエースに負けない走りを見たいですね。
3区 神林勇太 選手(地球社会共生学科3年)
→おお…3区に神林なんだ…意外だな… きっとみんなそう思うでしょう?(思わないか…?
ふふ、ここポイントですよ。我思う。原監督の傾向的に、3区はやや意外な選手が配置される傾向があります。〜回大会の秋山さんや、〜回大会のわたなべさんなど。前回は急遽森田さんが走ることになりましたが、これは特殊な例。この系譜を受け継いでいきたいのです。
となると、出雲で見事区間賞、どちらかというとフラットなコースが得意そうな彼はどうかなあと。同期でライバルの𠮷田圭太選手との襷リレーも見てみたい。ここで流れに乗っていければ、非常に面白いですよ。
4区 吉田祐也 選手(教育学科4年)
→悲願の箱根路出走となりそうです。前々回、そして前回と惜しくも出走ならず。人一倍、箱根への思いは強い選手かと思います。近年重要度の増している4区で、4年間の思いをぶつけてもらえれば。アップダウンも苦にしないイメージがあります。このW吉田選手で3区を挟むことができれば、神林選手にも安心感を与えられるはずです。写真は関東カレハーフの様子。
5区 飯田貴之 選手(総合文化政策学科2年)
→さて、問題の山です。前回まで2年連続で5区を務めてくれた竹石尚人選手がメンバーから外れ、本命不在。青学の5区は誰なんだ。きっと駅伝ファン全員が頭を悩ませていることでしょう。
そんな中、みなさんよく候補に挙げられているのが飯田選手ですね。前回8区で区間3位の好走。あの遊行寺の坂がある8区は登りに強い選手が起用されやすく、将来の5区への布石となることが多々あります。今回もそのパターンで予想しておきましょう。他、壮行会で5区を希望していた市川唯人選手も気になりますね。秘密兵器になりうるかも。
いずれにせよ、誰が走ることになるのか非常に楽しみです。
6区 谷野航平 選手(法学科4年)
→“下りの神” 小野田勇次選手が卒業し、誰が走るのか注目の6区。ここはやっぱり谷野選手が駆け下ってくれるのではと思います。もともと1500mが得意のスピードランナー。最初で最後の箱根駅伝、チームを救う走りに期待しましょう。ここは非常に大事。復路のスタート区間ですからね。
7区 中村友哉 選手(国際経済学科4年)
→今シーズン最も台頭してきた選手ではないでしょうか。高校時代から5000m13分台のベストタイムを持つ実力者ですが、ケガや不調に悩まされ続けてきました。このまま終わってしまうのかな… そう思っていましたがなんのその。
今シーズン華麗な復活劇を見せています。出雲ではアンカーに抜擢され悔しい走りとなりましたが、リベンジ誓った全日本では6区で区間2位の激走。ひたすらに前を追う姿に胸が熱くなりましたね。その後の10000m記録挑戦会でも圧巻のラストスパートを見せ、チーム内トップ。好調ぶりをアピールしています。あえての7区で攻める区間にしたいところです。
8区 岩見秀哉 選手(教育学科3年)
→個人的な思い入れも込みですが、10人目の選手は彼を起用したいです。
前回は、直前のハーフで〜分台を出すなど勢いに乗っていた中、主要区間の4区を任されました。しかし結果は区間15位。相手が東洋大のエース相澤晃選手だったこともあり、ズルズルと引き離される苦しい走りでした。
直後の報告会で取材させていただいたのですが、申し訳なさそうに話す岩見選手の姿が印象に残っています。インタビューする側としても非常に心苦しかったし、来年こそは明るい表情の彼にインタビューしたい。そう強く感じました。
今季は先だっての10000m記録挑戦会で28分台を出し、復調をアピール。たくましくなって帰ってきた彼にとっては、遊行寺の坂なんて難所じゃない。さあ、リベンジの箱根路としたいところだ。
9区 岸本大紀 選手(社会情報学科1年)
→さてさて、スーパールーキーの彼をどこに配置するのか問題です。本当は、2区を走ってもらいたいのです。というか、2区に岸本選手、9区に𠮷田圭太選手が配置できたら僕の理想。きっとその方がお互い適性に合っています。岸本選手は、出雲・全日本と見ていて、集団で走る、いや言い方を変えるならば、利用するのが得意な印象を受けています。先述の𠮷田圭太選手とは対極をなす気がするんですよね…
ただ、箱根の2区はさすがに背負わせすぎかなって。というか、岸本選手なら、実は単独走もこなしちゃうんじゃないかなって。1年生で9区って、なかなか珍しいことかと思いますが、今回は最後の最後までもつれるレースになる可能性が全然あります。そんな場合なら、非常に強力な駒になるかと思います。
10区 鈴木塁人 選手(総合文化政策学科4年)
→やっぱり頼れるキャプテンに、ゴールテープを切ってもらうのが理想形です。
今季はここまで絶好調とはいきませんが、最後はしっかり合わせてくれるでしょう。取材させていただいく機会が多いのですが、毎度快く答えてくださり、感謝しかありません。人柄が本当にかっこいいんですよね。記録会では、鈴木選手らしい積極的な走りが見られました。
前回よりもより爽やかな笑顔でゴールする彼の姿が鮮明に思い浮かびます。その先に王座奪還が見えてくるはずです。
以上が僕の予想となります。お楽しみいただけたかな…?(長々とすみませんでした。
まあ予想しといてなんですが、予想通りいかないのが箱根駅伝の面白いところ。正月の大手町に、フレッシュグリーンの襷が先頭で帰ってくる姿を、今年こそ目に焼きつきたい。その一心で、応援と取材に臨みたいと思っています。がんばれ!!青学の選手たち!!いや!全ての選手、監督、コーチ、マネージャーさん、スタッフのみなさん、トレーナーの方々…
んーもう箱根駅伝に関わる人たちみんながんばれ!!そして毎年感動をありがとう。
さて、ここでうれしいお知らせです。
青山学院大学新聞、2020年1月号(340号)では、箱根駅伝の結果を裏面にズラーっと掲載予定です!
今年も写真に記事に談話に盛りだくさんでお届けしたいと思っています!!1月中旬に発行予定です!!
あしたの区間エントリーがたのしみだな。あ、年賀状書かなきゃなのでそろそろ失礼します。
またどこかでお会いしましょう。
岩井でした。
#やっぱり青学新聞