かねてから見たかった「能」の演目『葵上(あおいのうえ)』
今回、国立能楽堂で≪能楽鑑賞教室≫にて、この『葵上』
公演する 事を知り。。思いきって行って来ました
題名は『葵上』ですが、実際には『葵上』は登場せず、
舞台正面手前に1枚の小袖が置かれ、これが無抵抗のまま
物の怪に取りつかれて苦しんでいる『葵上』を表しています。
物語の核心は、鬼にならざるを得なかった御息所の恋慕と
嫉妬の情。
650年前の室町時代の頃から「能」が始まり、今日まで伝統芸能
として 受け継がれているわけですが、見終わり.。圧巻☆
国立能楽堂6月公演チラシ
以下【あらすじ】
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光源氏の妻、葵の上は重い病で苦しんでいます。
名医の治療を受け、高僧の祈祷を受けても回復の兆しは見えません。
これはきっと何者かの怨霊がとり憑いたのではないかと、
その正体を 見るため、口寄せの巫女(みこ)を呼ぶことにしました。
この巫女は梓(あずさ)の巫女といって、梓弓を引き、霊を呼び出す
プロフェッショナルです。
はたして女の霊が現れました。
ここからは巫女の口寄せで見る世界となります。
この霊は、なにか悲しげな言葉をつぶやき涙を流しています。
そして葵の上の前に忍びより、恨み言葉を投げかけ、あげくの果て
には 暴力を加え胸元をつかんで連れ去ろうとまでしました。
大変な事態となってしまいました。
さっそく横川の小聖(こひじり)といって、霊を退治する修験者が
呼び出されました。
先ほどの怨霊は、今度は悪鬼の姿となって再び現れます。
後半は小聖と悪鬼の格闘する場面展開となります。
ついには悪鬼は法力により成仏し、二度と現れないと約束して姿を
消すのです。
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狂言「垣山伏(かきやまぶし)」も面白かったです☆
最近、観劇にハマってしまっています

