こんにちは。最近、ワンピースのネタバレを見たくなくても見てしまうらしいおっくんから回ってきました3年D Fの須藤一輝です。

今自分が思うことを書かせてもらいます。拙い文章ではございますが、ご容赦ください。

『他の誰かになりたいとかそんなくだらないこと絶対思うなよ！

お前らはお前ら自身でしかないからな！

誰かのせいにして自分の夢から逃げるな！

自分をよく見ろ！

不安を飼いならせ！

いいか！

お前らにできることはたくさんある

自分の胸に手を当ててよく考えてみろ！

一番したいことはなんなのか？

それがきっと明日からみんなにはできるはずです。

よろしくお願いします！！！』

僕が大好きなバンドのボーカルがライブのM Cで語った言葉です。厨二病かよと思った方がいるかもしれませんが、僕にはとても突き刺さりました。

何かを達成しようとする先には、自分より優れた人が必ずいます。僕はそのような優れた人と自分を比較してしまい、圧倒されることが多いです。なぜあんなプレーができるんだろう。僕には到底到達でないのではないかと不安になることも多々あります。

しかし、お前らはお前ら自身でしかないんです。絶対にその人にしかできない何かがあります。言い訳をして自分の夢から逃げていないですか。本当に自分がしたいことはなんなのか考えたことはありますか。よく考えて、決意しすぐ行動することが大事なのだと気付かされました。

僕がやりたいことは、「一年後、最高な仲間達と日本一という景色を見ること」です。そのためには、今できることを全力でやります。自主練は確かにきついし、楽しくない。だからと言ってサボる理由にはなりません。一年後、後悔はなかったと胸を張って言えるようにやりきりましょう。

　少し話は変わりますが、今シーズンの初めに自分はどんなプレーヤーになるべきなのか。青学のDFにはどんなロングが足りないのか。自分の存在価値とはなんなのか。をよく考えました。膨大な知識とI QでD F組織を動かしてくれるゆうたろうさん。左利きで対人にもD F理解にも秀でたりょうたさん。屈強な体で対人能力に優れたれんたろう。こんな優れた人たちの中で自分は何ができるのか。答えがあっていたのかはわかりませんが、僕が出した答えは、「O Fにつなげることができるクロスワーク」を身に着けることでした。

　苦手だった左手をとにかく壁で練習しました。農大戦が終わったあと、試合反省で「唯一、左手が使える一輝だったからあの時潰されなかったね」とゆうたろうさんに言ってもらった時は素直に嬉しかったし、やってきてよかったと思いました。

　まだまだO Fに繋げるようなプレーができてはいませんが、次のリーグ戦、入れ替え戦で得点に絡むプレーができるように邁進していきます。

　最後に。

同期。この間みんなの真剣な考えとか思いを聞けて嬉かったし、やっぱりこいつらと一緒にプレーしたいと思った。みんなとプレーするのが本当にたのしみです。

今年のチームの雰囲気が大好きです。たくさん笑わせてもらいました。このチームで一部という舞台にいきたいです。少しでも恩返しができるように全力で駆け抜けます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次は大学で最もお世話になっている黒川です。本当にいつもありがとう。

3年 須藤一輝

3年　須藤一輝