$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-副官タラン先ずは明けましておめでとうございます。

総統閣下の名代として新年のご挨拶を仰せつかったことは大変名誉なことであり、粉骨砕身務めて参る所存であります。

大ガミラス帝国壊滅後に再興を果たしたガルマンガミラス帝国も最早なく、再び流浪の身となった我等ではありますが、不屈の魂を持つデスラー総統の下、我等は必ずや第三帝国を築き上げてみせましょう。

ガミラス本星がヤマトにより壊滅し、旗艦デスラー艦(初代)がデスラー砲の直撃を受け轟沈して尚、武運尽きなかったデスラー総統が健在な限りそれは可能であると確信しております。

我等は白色彗星帝国内での屈辱にも耐え、それを後の飛躍に繋げましたが、デスラー総統の盟友古代進の母国日本も今苦境に立たされているようですが、諦めずに戦い抜いて下さい。

更にはガミラス&ヤマトのファンの皆様におきましては、より良き年となりますようこのタラン切に願っております。


<年初めおまけ企画>
---タランが選ぶであろう大ガミラス帝国ベストバウトTOP3---
要するにbatuが選んでいる(笑)
$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-タラン作戦解説大ガミラス帝国における数多の激闘の歴史から独断と偏見によりトップ3を選び解説させて頂きます。

中には負け戦もありますが、それが重大な岐路になっております。しかし、ガミラスと言えばやはり戦略を駆使しての戦いでありましょう。
では早速見て参りましょう。

3位:バラン星基地攻防戦
$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-バラン星人工太陽制御今は亡き英雄ドメル将軍がヤマト撃滅を期して立てた戦略は完璧でした。
旗艦ドメラーズⅢ世を駆り何と重要拠点であるバラン星基地を囮にヤマトを引き込み基地もろとも人工太陽でヤマトを葬ろうとした「型破り」な戦術こそがドメル将軍の真骨頂でありましょう。

しかし、その独創性と卓越した洞察力は他の理解を得られず軍法会議にかけられた挙句に全会一致で死刑判決が出されました。何を隠そう私も軍法会議でドメル将軍を叱責致しました。誠に恥ずかしい限りです。その辺については「タラン将軍から副官への道」を参照して頂きたい。

この死刑判決を覆したのがデスラー総統でした。基地を犠牲にした点を浪費家と叱責したものの、やはり英雄は英雄を知るという理の通りの英断を下した総統閣下には頭が下がります。

$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-ゲイル密告←決して諦めることのない沖田十三ですら最期を覚悟したドメルの戦術は副官ゲイルの密告という形で破綻した。

後にデスラー総統もミルの密告によりヤマトを仕留め損なっている。これぞヤマトの悪運であろうか・・・


2位:ゴルバショック
$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-ゴルバとの死闘大ガミラス帝国が誇る最高にして最強の決戦兵器であるデスラー砲が効かないという自動惑星ゴルバによりガミラス残存艦隊は風前の灯火に。

更にはデスラー総統の最愛の人スターシアとイスカンダル星までをも失うことに。
このゴルバショックという屈辱により、デスラー総統は以前にも増して政務に励まれガルマンガミラス帝国を築き上げたのです。そして技術革新にも成功し、次々と新鋭艦を開発し大艦隊を編成しました。

打倒ゴルバ、打倒暗黒星団帝国という大目標を掲げゴルバをも難なく葬れるハイパーデスラー砲を搭載した新型デスラー艦も竣工させました。

ところが、暗黒星団帝国はヤマトにより滅亡していたのでした。しかし、その技術革新は銀河系大戦で如何なく発揮され、ボラー連邦ベムラーゼ首相を葬り去るという大戦果を上げております。

$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-デスラー決死の特攻←冷徹なまでの戦略戦術を駆使するデスラー総統ではあるが、スターシアの危機に躊躇することなくゴルバへの特攻という捨て身の攻撃に打って出た。

それだけ追い詰められていた訳であるが、情に厚い一面も覗かせた。


1位:ヤマトとの最後の決戦
$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-新デスラ艦対ヤマト新デスラー艦(二代目デスラー艦)を駆り、ヤマトを追い詰めた戦いがデスラー総統とヤマトとの最後の直接対決となりました。

ヤマトを知り尽くしたデスラー総統はヤマトの全兵装を無力化し勝利は目前でしたが、そこはヤマト。まさかの小ワープで新デスラー艦への体当たりを敢行し白兵戦を挑んで来ました。

衝突のダメージで旗艦は失われましたが、旗艦以外は全くの無傷であり、戦術的勝利を収めることに成功するも、デスラー総統と古代とか言う若者との間に奇妙な友情が生まれ、総統の打倒ヤマトの執念は綺麗に洗い流されました。

$batuの宇宙戦艦ヤマトを考える部屋-タラン旗艦変更を進言この白兵戦の際、私めが陣頭指揮を執りました。しかし、船体の損傷が激しく止む無く戦闘を止め旗艦の変更を進言致しました。

デスラー総統は私の進言を受け入れて下さり、ここで戦術的勝利が確定したのでした。誠感無量であります。



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