こんにちは、あぐです。

 

 

 

ライトくんは、パンが大好きです。

特に、アンパンマンスティックとかの甘いパンが大好き。

 

砂糖は癇癪の原因にもなると言われるし、

精製された小麦粉も同じようなことが言われたりするため、

正直、甘いパンは特にあまり食べてほしくない。

 

 

ライトくんは、一人で何本も食べたいと訴えが強く、

思うようにならないと大声で抗議してきます。

 

何度も言い聞かせて、それがすんなり通る時もありますが、

もちろんそうでない時も多いです。

 

あまりにしつこい&大声がすごくうるさい、ので

根負けして、「はいはい、もうわかったよ。好きなだけ食べればいいじゃん」

と言えたら楽なのですが、、やはり上記に書いた理由で、食べさせたくないという想いがあります。

 

なので、しつこく何度も、

「みんなで1本ずつだよ。ライトくんだけ一人で沢山は食べられません。」

と繰り返していた先日の話。

 

 

プラスで、頂いたカステラも食べていいことにしてあったので、

「パン一本と、カステラの全部で2個だけ」

 

と何度も話しても、

ずいぶんしつこいライトくん汗うさぎ

 

10分以上そんなやりとりをしてしながら、後を付いて回って、どうにかもっとパンを食べたいと訴えてきていました。

 

 

あまりのしつこさに、あづのすけもうんざりした顔で、

ライトくんに向かって、

「ふたつ、ブッブー」と、腕を×にして言う始末びっくり

 

 

これは今日はもう無理かなぁ。。

と思ったものの。。


そうだ!

と、ホワイトボードをライトくんに見せながら、書いて見せました。

 

 

左側を指しながら、

 

あぐ

「今、パンとカステラを食べたら、明日もパンが食べれます。」

 

「今、パンを二本食べたら、明日はカステラが食べれます。」

 

「どちらがいいですか?」

 

 

この時、

ライトくんが主張している

 

パンを二本とカステラを食べる

 

という選択肢は入れませんでした凝視

 

 

 
でも。
 
図を書いて見せて、
 
あぐ
「どっちにする~??にやり」ワクワクキラキラ
 
みたいな感じにしたら、
あづのすけも寄ってきて、なんだか楽しい感じに。
 
 
ライトくん、なんだかすごく嬉しそうにニコニコしながら、お得意の考えるポーズにやり
 
その後、
こっち!!
と言わんばかりに、張り切って左側を指さし、満足気に
「パン1本とカステラ」
のみで、文句も言わずに座りましたグラサン
 
あまりの切り替えの早さに、こちらがびっくり。
 
 
 
 
後から振り返って、
何が良かったのかなぁ~
 
と考えた。
 
おそらく
 
〇ホワイトボードを書いて、提案したこと。

↑いわゆる「視覚支援」になっていた。

 

〇今日だけでなく、明日も食べれるキラキラということが、クローズアップされた。(のかも)
↑「先の見通しが立ちづらい」という特性があることが多いらしい。
明日も食べれる、という明るい先の見通しが、図としてわかりやすく提供されたので、
「なんだかこの選択いいかもお願いキラキラ」と、ライトくんが思った可能性あり。
 
 
 
これがいつまで通用するかわかりませんが、何回かは使えそうな気がします。
 
試行錯誤の毎日ですニコニコ
 
 

 

 

保育園の鉄棒、お友達の真似をして、一人でジャンプしてこの態勢ができるようになりました!
家の鉄棒は、ちょっと高くてできないので、横から足をかけてよじ登ってますにやり
 
 
 
<ライトくん 6歳2ヶ月>