こんにちは、あぐです
ブログにするのが2週間ほど過ぎてしまいましたが
ライトくんも無事進級しました
安曇野の今年の桜は、例年より早かった気がします。
ちょうど入学式の頃に見ごろを迎えました
浜姉ちゃんは2年生に。
ライトくんは年中さんに進級
青空に映える満開の桜!
「これはチャンスでしょ~
撮っとかないと!!」
進級式帰りのライトくんを連れて、あちらこちらの桜の写真スポットで撮影タイム
はじめはノリノリだったライトくんも、さすがに3ヵ所目にもなると
車から降りて写真を撮ろうと誘っても、いやだと首を振り。。。
だましだましなんとか撮影にこぎつけたものの、こんな感じ
頬にグーを当てるポーズ(なんだかわからないけど、ライトくんの写真撮影の時のポーズの一つ)だけはしているものの、顔は無表情でした
家に帰って夫に話したら、夫「それはさすがに多すぎでしょ」
今年もコロナの影響で、クラスの集合写真の撮影がありませんでした。
子どもも保護者も服装に気を遣わなくてよかったけれど。
(大人はスーツまでいかないけど、ちょっときれい目な恰好の人が多かった)
やはり、後からみたときにクラスの集合写真があるといい思い出なんですよね。
浜姉ちゃんの時は毎年進級式もみんなきれいな恰好で写真撮影をしていたので、自分の子どもだけでなく、浜姉ちゃんのお友達を見ても、
「あ~○○ちゃん、おおきくなったなぁ!」とか、
「あ~、○○くん、元気かなあ」とか、
懐かしく写真をみる楽しみが今もあります
それがないのは寂しいなぁ
去年の入学式も、集合写真なかったのです
クラスはシャフルになりました。
ライトくんの仲良しの二人が同じクラスだった
そして、加配の先生とクラス担任の先生は
これまでの加配の先生は退職され、担任の先生は他の園に異動になったため、どちらも新しい先生になります。
奇跡
他のクラス・学年の先生方の中で担任が決まるなら、この先生がいいなあ
と、なんとなく思っていた先生がお二人いました
そのお二人のうち一人が担任に
そして、もう一人が加配の先生に
奇跡
そんな幸先の良いスタートを切って、二日間登園し、翌日からこども病院入院でした
いよいよ、10ヶ月待ちした上斜筋麻痺の手術です。
前回の、生後半年での心臓手術に比べたら、手術時間もリスクも比較にならないレベル(だと思う)ですが、
そうは言っても、全身麻酔で呼吸管理をしながらの手術なので、リスクは当然あります。
もちろん、眼科的なリスクも。
おかげさまで手術は無事成功しました
首の傾きはまだ残っているものの、これまでの筋肉の付き方のことなどあるので、今後の様子見です。
術後の付き添いがかなり気をつかう
夫と交代で24時間付きっ切りですが、少しでも目を離すと、ライトくんの手がすぐに目にいってしまうので、それを防ぐのが大変です。
目をこすると、傷口がよれるので再手術になる
「↑なので、目をこすってはいけないよ!!!」ということを理解できる子ならば、そう心配はいらないですが。
理解力、まだ2歳相当のライトくんには。。。当然難しいのです。
そんなこんなで、続きます。
(今日の一枚)
春休み、コロナもあり、大して遊びに行けなかったので。。。
せめてもの思い出に。と、春休みの最終日に浜姉ちゃんとビッグパフェ
こども病院の遺伝科受診で、以前先生から言われました。
「ライトくんは皆に支援されている&これからも支援されていく人生だからそれほど心配しなくてもいいですよ。
むしろ、ライトくんのお姉ちゃんの精神的なサポートを重点的してください。
淋しい思いをしたり、我慢することが多いから。
特別扱いして、気にかけているよ。ということが伝わるようにしてあげてください。」と。
やれ入院だ、やれ手術だ、から始まり、
何をするにも手がかかり、要求が大きくて、よく叫び、動き回って目が離せないライトくん。
どうしても、なににつけてもライトくん優先の毎日になってしまいます。
浜姉ちゃんはどうしても後回しになって、我慢してもらうことも多くなってしまう。
さらに加えて、もう一人、待てない&いたずら坊主が登場したので(あづのすけ)、浜姉ちゃんはますます後回しになってしまうのです
しっかり者で優しい浜姉ちゃんの気持ちを汲みながら。。。を、夫といつも心がけているつもりです。
でも、どこまでできているのかな。。。
と心配になることもあります。
だから、できるだけ、
浜姉ちゃんと二人で映画に出かける。とか、
二人だけで、こっそり美味しいものを食べる。とか、
(「みんなには内緒ね」と言うと、「ライトくんにはあげないの?あげようよ。」と言う優しい浜姉ちゃんです)
時間をとって、二人で話をする。とか、
日頃の感謝を、きちんと伝える。とか、
私にできる範囲で、浜姉ちゃんの気持ちに寄り添おうと心がけています。
<ライトくん 4歳9ヶ月>