このたび能登地方を震源とする大規模地震により、被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。被災地域の皆さまの安全確保、そして一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。



こんばんは

4年中村天音です。


いたるんありがとう!


ついに青学水泳部の一員として書く最後のブログになってしまったみたいです、、😢






本来であれば9月のインカレで引退する4年生がほとんどの中で、

12月のカンカレまで続ける選択をしたこと。



インカレが終わった時には

あとで後悔することもあるかもしれないな、、

なんて実は少し弱気になってましたが、






心から続けて良かったと思えます。







ラストレースの時の話を少しすると、



入場から退場まで、何度も名前を呼んでくれている声が聞こえてきて、

水泳人生の最後をこのようなかたちで、このチームで迎えられて心から幸せでした。






私の学年は、大学入学直後からコロナの影響を大きく受けた世代なので、

最後のレースを有観客で、しかも声援ありでできたんだよー!!

って入学当初の自分に教えてあげたいです。

びっくりすると思います






振り返ると、私の水泳人生は良い時期よりも苦しい時期の方が多かったかもしれません。




中学、高校と記録に伸び悩み、何度も何度も水泳を辞める選択を考えました。

努力は必ず報われるなんて言葉はウソだと投げ出しそうになったこともあります。








それでも今日まで続けてこれたのは、

両親の支えがあったからだと思います。



心が折れそうになったとき、

母はいつも私に

「人には必ず良い時と悪い時が半分半分に分け与えられてるんだ」

と声をかけてくれました。




苦しい時期が続いても、必ずいつか良い時がくると

誰よりも私のことを「信じて」くれていました。







自分でも自分の力を信じられなくなりそうな時、



両親が私の可能性を信じてくれたから、



あんたはこんなもんじゃない!と奮い立たせてくれたから、




今日まで頑張ってこれたんだと思います。







結果として、

間違いなく自分の力だけでは絶対に掴むことができなかった経験もさせていただきました。




綺麗事に思えるかもしれませんが、

努力は報われないんじゃなくて、報われるまで努力をした人が報われるんだって身をもって実感しました。







「人事を尽くして天命を待つ」という言葉


天音にぴったりな言葉だと

恩師に教えていただいたものです。




レースまでやれることは全てやった!そう思えるくらいの準備をして、

いつもレースの日を迎えられるように。



大学水泳になってからは、特にこの事を常に念頭に置いて日々練習してました。






私はよく恩師に

「人事を尽くして天命を待つ」

じゃなくて

「人事を尽くして天命を掴む」

だぞ‼️って

言われていました。





もはや運さえも自分で掴まなきゃいけないみたいです。







そんな上手くいったら苦労しないよ!って思ってる方、

私も結果が出るまでとても時間がかかりました。




大学3年まで5.6年ベストが出なかった時期も経験しています。

だからこそ、絶対に絶対にいつか報われる時が来ると実体験をもって言えます。






「結果で恩返しをしたい」

私にとってこれが1番の水泳を続ける理由でした。





お世話になった両親、監督、コーチ、

そして青学水泳部のチームメイト

私の水泳人生において少しでも恩返しができていたら、それが1番嬉しいです。


本当にありがとうございました😢







もう一度高校生の進路選択の時期に戻れるとしても、間違いなく同じ青学を選択をすると思います。





そう思えることがどれだけ幸せか、

周りの人に恵まれて、水泳人生を終えられることがほんとにほんとに幸せです。




特にインカレからの三ヶ月間は今いる後輩の子達の存在がほんとに大きかったように思います。

インカレから同期が減った中でも、練習に行くとほんとに楽しくて、残り少なくなっていく日数が毎日惜しいなと思っていました。






1年生も

2年生も

3年生もほんとに今日までありがとう!、

ずっとずっと応援してます✊🏻🤍



そして、お世話になった監督、コーチ、先輩方、

大切な同期。


青学で泳いだ4年間は水泳人生1番の宝物です🪽




















次は同じくカンカレてラストレースを終えたひびき!