ミニシザーって何がいいんですか？
という質問が来たので軽く書いてみます。
ミニシザーって5inchくらいのシザーをミニといって今の支流が5.8inchが1番多く使われています。
昔は6inchという表記ですが今の5.8inchと同じになります。
昔からやってる人だと5.8inchを嫌う方もいますが同じなんですよね！
ミニシザーは一度にたくさんの距離をカット出来ないので細かくコツコツ切っていき、何度も何度もシェーピングしてパネルを引き出すので自然と細かい仕事になります。
結果細かく引き出すから頭の丸みに合わせてカットラインが作れてきます！
大きいシザーではたくさん距離が切れるのでどうしてもすぐに終わらせようとすると角が残りそれを含めてセニングで削って馴染ませるのでカットの収まりのクオリティに影響が出てきます。
どちらにも良さがあるのでミニシザー使ったり大きいロングシザー使ったりしてそれぞれの特性を理解したら更にカットのバリエーションが広がると思います◎
