シザーは美容師の命と言える相棒。
メーカー、種類など本当にたくさんのハサミ屋さんがありますが基本的に先輩が使ってて聞いたらお勧めされたなどから形やメーカーをチョイスする事が多いですもんね!
まぁ、この時代に切れ味の悪いシザーなんて中々見つかりません!
切れ感、作り、フィーリングなどが大切な部分だと思います!
ぼくは自分でもシザーを販売したりする立場ですが入れる本数なども様々です!
2丁でやる時、6丁の時など気分や時代背景などで変えて楽しみながらシザーを持ちます。
2丁ならメインとセニングになるけど梳き率はどのくらいのを持つと効率よくいけるのか?
6丁だとどんなバランスで入れるとサロンワークが円滑なのか?
様々なシーンで考えたり使いこなしたりそれぞれ良さがあります!
デビューしたばかりとベテランでチョイスも違うし、ベテランの真似してシザー選んでもやりにくかったりします。
シザー選びは難しいですが楽しみながら自分のスタイルに合うまで試して欲しいと思いますね!
ぼくは今までドライシザーは持たなかったけどカット技法でやりたい事あったりしてシザーケースにひとつ追加しました。
ぼくはハンドルはメガネタイプで更に小仕掛けを全て無くして穴も埋めた仕様で使ってます。
これを使った事ない美容師さんは使いにくいというか落とすかもしれないくらい不安定だと思います。
何がいいの?って聞かれます。
まず、見た目がすごくシンプルなのがお気に入りなとこで次にこれに慣れるとシザーに不要な力が入らないでカット出来ます。
いや、不要な力が入ると切れないと言った方が適切かもしれないですね!
美容師にとってシザーは本当に大切なので拘りを持って接して貰えたら仕事も楽しくなるかなって思います!