あな吉手帳術といえば
スケジュールとタスクを
分けて考えて
スケジュールは直書き
タスクはフセンに書きます
つまり
スケジュールもタスクも
忘れない=手帳が覚えておいてくれる
さらに
一元化で
学校の行事の持ち物も
よく行く病院の受付時間も
冷蔵庫の在庫も
工夫次第で
何でも手帳が覚えておいてくれて
「あんたは頼りないから
わてが代わりに覚えといちゃるけんね」と
言わんばかり
つまり
目に見えないものは
どんどん忘れていくわけですね
さて最近、私の手帳に
(ただでさえ分厚い私の手帳に)
新しいページが増えました
それがこれです
5歳の娘が
先日書いてくれた手紙です
誕生日でも
母の日でも何でもないのに
急にくれたんです
「無理しないでいいよ
ママのことあいしてる
もっとおおきくなったらがんばるね
ママありがとう
ママだいすき」
と書いてあって
笑顔の私の似顔絵が
書いてありました
読んだら泣いてしまって
あんなに小さい赤ちゃんやったのに
気分で理不尽についつい怒ってしまうような
ダメダメなママやのに
子供の心の成長と思いやりはもちろん
この子には私は
笑顔の印象で映っているんだな
ということが嬉しくて嬉しくて
これからは
もっともっといいお母さんになろう
しょうもないことで怒らないようにしよう
何があってもこの子を守ろう
子供といる時はスマホを見るのをやめよう
いつも抱きしめてチュッチュッてしよう
この手紙に恥じない自分でいよう
と思ったんですね
でも同じようなことを
この子が生まれた時も
思ったはずやのに
その時はそう思っても
日常に戻ると
ついつい忘れてしまう
でも手帳に挟んで
いつも目に入れることで
その時の気持ちが思い出されて
軌道修正できる気がするんです
そう
あな吉手帳は
スケジュール・タスク以外のことはもちろん
「気持ちも忘れないでいられる手帳」
だなぁと改めて思った
エピソードでした
皆さんの忘れたくない気持ちは
何ですか