おはようございます。

 

Σ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノなんちゅうタイトル!

 

( ╹ਊ╹)あはは。

 

Σ(゚∀´(┗┐ヽ(・∀・ )ノやかましい!

 

 

===

 

と言った訳で、

暑くて仕事をするのも面倒だから、

神について語ってみる。

 

ここ3年間、神社に通っているけど、

一番興味のある事は、

 

「神様って、何?」と言う事。

 

行く度に、

 

( ╹ਊ╹)チミは誰だ?

 

と思いながら、色々調べて来たけど、

どうやら、こう言う事なのだ。

 

もちろん、この先別の答えが見つかるかも

しれないけど、現段階の理解を書いてみたいと

思います。

 

===

 

「私は神だ」と言う人がいるけど、

この時、胡散臭い感じや、嫌悪感がする理由は、

 

神は宗教によって、

最高権力者に位置付けられていて、

 

「自称・神」が言いたい事は、

 

「私が一番偉いのだ。」

「私に従わない者は罰を与える。」

「金をよこせ。」

 

と言っているからなのだ。

 

===

 

じゃ、神とは実際、どんな存在なのか。

 

実際の所は知らないけど、

 

どうやら、人の延長。

 

例えば、何でも知ってる長老がいるとする。

 

その長老が、100回生まれ変わって、

あの世に行けば、それは神と言っても

良いと思う。

 

神とは、どこからかやって来て、

星や生物を作ったのではなく、

 

進化によって人が誕生した後、

人の精神や魂が神になったのだ。

 

===

 

僕たちの肉体を作る細胞は、

生き続けようとする意志や、

他の細胞と繋がろうとする方向性を持ってる。

 

これは、どこの誰がやっている事ではなく、

細胞本人がやってる事なのだ。

 

と言う事は、生命誕生の時の単細胞生物も、

同じように、生きようとする意志を持っていて、

その延長に、多細胞生物が生まれたはず。

 

これは、神の意志によるものではなく、

シンプルな細胞自身の意志によるもので、

 

もし神がいるなら、

わざわざ単細胞生物を経由する必要は無く、

人間から作れば良かったはず。

 

===

 

あとは、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、

人間に進化したんだけど、

 

なぜこれを進化と呼ぶかと言うと、

進化した生物ほど、他の生物と協力関係で共存したり、

全体として繁栄する方向に進んでいるからだ。

 

(生物が一気に種類を増やした

カンブリア紀(5億年前)の生物は、

協調性が無く、一方的な弱肉強食が絶滅につながっている。)

 

単細胞生物が多細胞生物に進化する事で、

より安全に快適に繁栄出来るようになったのと同じ仕組みで、

 

生命の進化は、構造が複雑になっても、

方向性は変わっていない。

 

その方向性や意志は、

今の人間も受け継いでいるのだ。

 

===

 

そして生命が、人間にまで進化した時、

人は、この仕組みを客観的に捉える事が出来るようになり、

 

自由意志を持つようになった。

 

生物は最初、植物から始まったそうだけど、

植物のデメリットは、移動出来ない事。

 

そこで、移動できる動物が生まれたんだけど、

動物は、自分に合った環境でしか生きられない。

 

でも人間まで進化すると、

その自由意志により、どこでも自由に住む場所を

選べるようになったのだ。

 

===

 

人間が人間らしくなった理由は、

脳に知性や理性、良心を司る新皮質が備わったから

だけど、

 

これは、進化の結果生まれた機能で

「神」が原人に新皮質を与えたのではなく、

 

原人が進化した結果備わった仕組み。

 

そして新皮質は、意識的に進化を目指し、

精神性を高め、

 

その結果、人は死後も個人の精神や魂が、

形を留めたままになり、

 

そこに死後の世界や、あの世が誕生した。

 

そして精神性の高い人間が、幾度も生まれ変わり、

何万年の時を経て、神が誕生したのだ。

 

そう考えると、恐竜時代に天国は存在しないはず。

天国があるなら、そこには人がいたはずで、

人がいるなら、地上にもいるはずだからだ。

 

===

 

人間は、同時に2つの意識を持っている。

 

一つは肉体を維持するための、

本能に基づく、旧皮質の意識。

 

そしてもう一つは、

本能的行動を制御し、全体の進化へ向けコントロールする

新皮質の意識。

 

自分だけの欲望を満たす旧皮質の意識が

強いまま死を迎えると、

その魂は幽霊となって、この世に留まる。

 

しかし、新皮質の高い精神性を持った魂は、

あの世へ戻り、輪廻転生を繰り返した後、

将来的には神へと進化する。

 

神とは、元々人であり、

人は将来、神へ進化する。

 

人生が辛い修行に感じるのは、

神を目指しているからで、

原罪により罰を与えられている訳では無いのだ。

 

なぜ目指すのか、と言うと、

一つの細胞が進化を目指し発展したのと

同じ仕組みの延長に、人間は存在しているから。

 

===

 

先祖を敬い、供養する事の大切さは

昔から言われているけど、

 

先祖の先祖の先祖が神なので、

数万年前の先祖を敬うのが神棚で、

 

数十年から数百年前の先祖を敬うのが

仏壇と言っても良いと思う。

 

===

 

仏壇の前では、

故人に想いを寄せ、

その人の人格(魂)へ語りかける事が

供養につながるけど、

 

神棚や神社も同様、

 

その神の人格へ想いを寄せ、

意識を共有する事が、

そのまま、神のご利益につながる。

 

つまり、その神、その場の同期、同調、共感が、

神との対話であり、コミニュケーションなのだ。

 

これは、人間同士のコミニュケーションと同じで、

会話は相手との情報交換だけでなく、

共感で成り立っている。

 

===

 

同じ神社と言っても、

場所やお祀りする神様によって、

雰囲気は千差万別。

 

例えば、熊野神社と呼ばれる神社は、

全国に4700社あるけど、

 

建物の形式や、お祀りする神様に共通点はあるものの、

それぞれの神社の雰囲気は異なる。

 

雰囲気と言う言葉は曖昧だけど、

人間の場合でも、同じ人間なら全員同じと言う事は無く、

 

形は似てるけど、雰囲気は全く違うのだ。

 

この雰囲気と言う目に見えない物こそ、

その物の本質で、魂と言って良いと思う。

 

知り合いを思い浮かべれば、

顔や肉体の詳細より、雰囲気を思い出すはず。

 

神社の神様も同様に、雰囲気に同期する事が、

神との対話につながるのだ。

 

===

 

では実際同期した時、

何が起こるのかと言うと、

 

これは神秘体験でも何でも無く、

 

自分の良心や理性の高まりを

感じられるはず。

 

それこそが、本来の自分であり、

この先何万年の時を経て、

将来神へ進化する自分自身の姿なのだ。

 

===

 

日本史には、空白の150年がある。

それは、西暦4世紀頃。

 

丁度古墳が発展した時代だけど、

古墳とは「古い墓」と言われている。

 

この時代、一体何が起こったのだろう?

(古墳から神社への移行?)

 

現代では、古墳は古い墓だから、今は関係ないと考え、

古墳の上や近くに家を建てるけど、

 

神社同様、古墳のある場所では、

災いや不可思議な現象が多発するらしい。

 

===

 

古墳の中には、総重量2万8千トンの石が

使われているそうで、

 

人が亡くなる度、

それだけの石を運ぶと考えるのは、

ちょっと不自然。

 

もちろん、前方後円墳や、

大きな古墳は天皇家の墓で、

 

昭和天皇も、上円下方の陵(古墳)に

祀られている。

 

しかし、これが明治天皇になると、

明治神宮と言う神社に祀られている。

 

===

 

そこで神社と古墳の数を比較すると、

 

古墳は、159,953基(現在発見されている数)

神社は、158.000か所以上

 

ほぼ同数。

 

古墳とは、故人を神として祀った墓で、

神社の神様も元々人なので、

古墳同様、故人を神として祀った場所。

 

そして神社は、元々古墳があった場所に

多く建てられている。

 

この事から、神社と古墳には共通点が多く、

神とは、進化した人間と言う事が

想像出来るはず。

 

そこでもう少し広げて考えると、

 

エジプトのピラミッドは、

王様の墓とも、神殿とも言われていますが、

これは、古墳ではないでしょうか。

 

===

 

さて、そんなこんなで、

神様について思う事を、

一部かいつまんで書いてみましたが、

 

神様の前提や出発点がわかると、

スピリチュアルや宗教の仕組みも

理解出来ると思います。

 

一般的な神様の解釈とは異なりますが、

大切な事は、腑に落ちる感覚。

 

この考えが、今の自分にとって、

一番に納得できる内容です。

 

===

 

本日も最後までお付き合いいただき

ありがとうございます。

 

では( ̄^ ̄)ゞまた!