こんにちは。
WWG、M1の名越です。

ソチオリンピック終わりましたね(>_<)
わたしはオリンピックが大好きなので
昼夜逆転しながら観戦していました。笑

特に同い年の浅田さんの演技はとっても感動して
わたしも頑張らなくては!と思いました。


スポーツってすてきですね!

さて、標題に関して報告です。
以前もブログに書きました通り、
WWG(water working group)はWater aid japanさんと
「世界の水問題解決のために NGO・学生の取り組み」という題で
2月9日にJICA横浜の横浜国際フォーラムで講演会をしてきました。
かなり日は経ってしまっていますが報告いたします。


2月8日はみなさんご存じ、
45年に一回級の大雪が降った日です。笑

横浜国際フォーラムは2月8日、9日の二日間開催される予定だった
のですが、大雪のため8日は中止になり、9日も開催されるのかされないのか
朝の7時に発表ということでドキドキでした。笑

結果的に雪もやみ、9日に無事講演会が行われることになりました。
写真は、雪の中はしゃぐメンバーです。
いやだいやだといいつつも目の前に雪があると
とてもテンションが上がります。笑







WWGの行事はフィールドトリップ@富山のときもそうでしたが
雪に見舞われる率がとても高い気がします。笑


文字通り、お足下の悪い中、この講演会を聞きに来てくださった方々には感謝でいっぱいです。


さて、中身に関してですが
まず最初にNGO団体「Water aid japan」の事務局長の高橋さんより
Water aid および Water aid japanの活動紹介をエチオピアでの例を交えて
お話していただきました。

Water aidの活動の詳細は、water aidさんのホームページをご覧ください。
http://wateraidjapan.org/




国連が発表したミレニアム開発目標のひとつに「安全な飲料水及び基本的な衛生施設を継続的に利用できない人の割合を2015年までに半減する」というものがあります。

ひとつめの安全な飲料へのアクセスは、国やNGOの活動により、
ほぼ目標を達成できる水準まできているそうです。
途上国では水くみは基本的に女性や子供の仕事だそうです。
女性や子供が苦労せず水にアクセスできるようになれば
それにかけていた時間を勉強したり遊んだりできて
いろいろ可能性が広がりますよね~。
生活水準も上がり、日本の技術に触れる機会ももしかしたら増えるかもしれません。


水問題の解決はある意味、生活の根底の部分を保証することでもあるので
「水問題の解決=いろいろな意味での発展」だと思いました。


二つ目の衛生施設へのアクセスは、まだ達成できるまでではないそうです。

衛生分野の目標達成にはNGOの活動の力が非常に大きいなあと感じました。






わたしたちは、2012年度から2013年度にかけての活動を報告しました。
実際にスライドを作ってみると、
IWA会議への参加からはじまり、講演会の開催、勉強会、フィールドトリップと企画が盛りだくさんで、改めてたくさん活動したんだなあと驚きました。



そんなこんなで、
2013年度のWWGの活動は一応終了しました。

M2のみなさまには大変お世話になりました。
来年度も、いろいろ勉強しつつ面白い活動ができたらいいなと思います。