その27「ミルトン・モデル~その1」 | Agrowsのブログ ☆Cafe☆Grows☆

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関東地方ははっきりしないお天気が続いていますが、皆さんのところはいかがですか?季節は夏から秋に向かってすでに動き始めていますね。空の色に、虫の声にそんなものを感じます。

メタモデルやメタプログラムをご紹介しながら、客観的に情報を伝え合うことについてお話してきました。今日はその反対、曖昧で主観的なコミュニケーションのお話です。

季節もちょうど夏でもない、秋でもない・・・曖昧なこんな状態をわびしいと言いながら楽しめるのが日本人なのかもしれません。

日本語は曖昧であるとも言われます。批判的に言われることが多いようですが、日本人は曖昧の良さを良く知っているのではないでしょうか。

NLPはこういった表現をミルトン・モデルと言う名前で体系化しています。ミルトン・エリクソンはアメリカの催眠療法の第一人者。世界的に有名な心理療法家なのでご存知の方も多いと思いかもしれません。

ミルトン・モデルは別名催眠言語とも呼ばれます。
エリクソンはカウンセリングに来るクライアントに、クライアントにとって最も適した意味が受け取れるような曖昧な言葉を意図的に使ったそうです。ここで言う催眠状態=トランス状態とはクライアントが自分自身の内面に意識を集中させ、心の自然な動きに従うことです。脳のアルファー波状態とも言われます。曖昧な言葉によるインスピレーションから、固有のイメージやアイデアを膨らませていける様な状態をつくるのです。

こういったトランス状態には人間の創造性が高まり、体がリラックスするという効果があります。緊張はしていませんが、知覚は鋭敏になっています。スポーツや作業に夢中になっている状態です。

ミルトン・モデルのコミュニケーションは相手の能力を引き出したり自信をつけたり、あるいはこちらの思いをソフトに伝えたりできると言う効果があります。

次回から具体的なミルトン・モデルについてお話していきます。

そしてミルトン・モデルは皆さんが日常でよく会話しているパターンでもあります。ミルトン・モデルを知ってご自分の表現力の素晴らしさに気付いていただけたらと思っています。


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