子午線が通る淡路島! | 縄文風、自然でロハスな暮らし

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日本地図を見ると、淡路島に太い縦線が通る。

日本標準時子午線。東経135度。

 

国生みの始まり淡路島が、子午線ってすごくないですか?

大昔の人が、ここが、日本の真ん中あたりだと思った?

しかも、2000年以上前に。

 

どこから見たら、そう見えるんだろう?

日本全体を眺められる場所ってあるのかなぁ?

宇宙から見たのかなぁ?

 

どうやって計測したらわかるんだろう?

不思議がいっぱい!

 

さらに、横線…北緯34度も引く。

気がつかなかったけど、日本地図が傾いてる。

この方が形がいいから?

いつも見る地図は、傾いてるのかなぁ??

古事記に出てくる伊勢神宮・淡路島・厳島神社・豊之浦・わたつみ神社を書いて、赤い線で結ぶ。1本の線につながるね。

これを、太陽の道っていうらしい。

 

ここは、春分・秋分の日に太陽が通る道

伊勢神宮の方向から昇り、わたつみ神社の方向に沈む。

イザナギ神社から真東が、伊勢神宮ということ。

そして、真西が、わたつみ神社。厳島神社もこの線上かな?

 

冬至は、諏訪神社の方角から昇り、出雲大社の方角に沈む。

夏至は、熊野大社の方角から昇り、高千穂神社に沈む。

つまり、その日にはその方角を見て祈る・・・って本当かいと思うでしょ?


産経WESTの記事…『伊勢、出雲、諏訪、高千穂、熊野…神々つなぐ「陽のみちしるべ」のナゾ 淡路島の伊弉諾神宮』に、淡路島のイザナギ神社の宮司さんが、測量会社に計測を依頼し確かめのたのが、地図の太陽の道だよ。

イザナギ神社には、この地図と石碑があるらしい。

 

いろんなレイラインが引けて驚くけど、一番びっくりするのが、

むだな石は置かないってことだな。目的のために進む。

ここまで見ると、宇宙から見てるのかとおもうよね。

京都奈良周辺の重要な神社を繋ぐと、星ができる。

偶然できた物ではないと思う。結界として作られている。

ローマ軍でいえば、軍事拠点ですな。

大事なところを守るためには、場所を選び、結界をはっている。

季節季節に、思いを込めて、朝に夕に方角を見て祈る。…と思う。

 

太陽を使った国づくりが、最初から計画を持って始められている。

計画は、太陽の道を東へ東へ進む。

 

伊勢神宮からは、海に至るので、平行移動して、諏訪大社から、最も真東の鹿島神社へ至る。

 

太陽が一番早くのぼる、日本の東の限界に達した。

東へ東へ進んだのは、日が出る方角だったから。

日の本の国。日出づる国!

この人たちは、太陽信仰の国から来た人たちということだ!

 

計測機械も方位磁針もない時代に、なぜできたと思う。

1年の暦の知識と、日の出の時間と天体の位置で方角が分かっているからできることだ。かなり高度な知識があったんだと思う…。

 

さらに、高い山を使って、目印にしたんじゃないかな?

四国なら剣山。

中国なら、大山、氷ノ山、伊吹山・白山・富士山…。、

 

淡路島に国を作った彼らは、

わたつみ神社を通って来たんだな!きっと!

どこから来たんだろう?