こんにちは！
@agrider-mbです！！
今回は前回の続きからですが、素人整備かつ責任は負えませんのでマネする場合は自己責任でよろしくです！
前回は油温計を取り付けましたが、同時進行で行ってた事をつらつらと書いていこうと思います。
今回の内容はこちら！！
・・・・・・は？
お前、カムシャフトなんて125㏄で何やるつもりなの？？
はい、皆さん仰りたいことはよくわかります......
でも、安く売ってたんだもの。やってみたくなるじゃない......
私は、cb125f界の人柱になります(決意)
まずは、シートを外します。
なんか違うかもって思ったあなたはcb125fマスターです
そうです、黒い吸気口部分を外してあります。こっちの方が沢山空気吸えるんじゃないかなってね！(雨が侵入してエンジン壊れても知らないよ)
さて、カウルを外していきます
こうです！
カウル、タンクの外し方は需要があれば書きます。
ここまでできればあとは簡単、ピストンの位置を上死点に合わせます
中のT字を下のナットを回して上に合わせます
シリンダーヘッドカバーを外します
この白いマーカーは付け直すときに非常に重要になるので1か所はマーカーしましょうね！
この時に、
このカムチェーンテンショナーと呼ばれるパーツを外します
このパーツですね
真ん中のプラスネジで止まっているところは先に外しておいた方が後々の作業が楽です(一度付け直して外しました)
プラスネジを外すとこうなります
この中にあるマイナスの部分を精密ドライバーなどで回る方(時計回りだったはず)に回しながら黒い棒部分を押し込むと縮みます。
これしないと再設置できないので精密ドライバーは必要かもしれませんね
縮めたのがこちら
これは重要！(付ける時で大丈夫です)
カムチューンテンショナーを外したら真ん中にある2つのボルトを外します、
この時、ボルトが中に落ちないようにウェスを詰め込んでおいた方が安心(一度めんどくさくてしなかったときに落ちたときは寿命が1日は縮みました)
あと、チェーンも落ちないように針金か何かでどこかに縛っておくと安心ですね
外すとこうなります
そして、真ん中に見えるガイド？らしきものを外します
それがこちら！
これでカムシャフトが外せるように・・・・・・なりません！！！
実は手前のシリンダーヘッドに重なっていて抜けないんですよ......
手抜き失敗......
なので、カムホルダーを外しますが4つのボルトを少しずつ緩めましょうね
外せました
ようやくカムシャフトを外せます
これが一秒に何千回と回るってすごいなぁ
メーカーに感服しますわ
さて、交換(無慈悲)
左が付いていたもので右が買ったものですが、、、
あれ？？同じ気がする......
やっちまったか......
まぁ、純正の方が少しズレてるし変えとくか(涙目)
サクサクっと逆順で取り付けなおしてオイル入れます
腰上も開いたので気持ち多めに注ぎます
問題もなくエンジン始動したので良し......
全く意味のないことで半日つぶしましたとさ笑