今週は6月月例テストのための対策です。

4科目400点満点中300点以上が目標です。

 

志望校判定の出るBテストではなく

本人の希望で

判定は出ないがAテストに変更したので

目標の300点が取れたら

次は310点

次は320点

と、目標点を上げていくことにしています。

 

親御さんとも相談した結果

受験する学校は一つに絞り

専願受験することになりそうだからです。

 

 

先日のこと。

30年以上交流のなかった友人と

同窓会をきっかけに

久しぶりにランチをすることになりました。

 

お子さんのお子さん、

つまり友人のお孫さんは

大手の塾に通いながら、

算数だけ別の塾に通っているとのことでした。

 

算数ができるからもっとできるようにする

のではなく

 

弱い科目である算数を補強するため

 

のような気がして

 

次のうちどちらなのか聞いてみました。

 

①メインの塾の算数の単元に合わせている。

 

②メインの塾の算数とは別の単元の算数を習っている。

 

どちらなのかはよくわからないとの返事でした。

 

①も②も、

どちらもおすすめはしませんが

算数ができない場合

②のケースであれば、

あまり効果はなく

逆に

足を引っ張ることになりかねません。

 

お子さんにダブルスクールをさせている親御さんは

塾のクラス分けに拘る方が意外に多いです。

 

上位のクラスにいれば安心だが、

下位のクラスにいれば不安

に思い、クラスを上げるために

ダブルスクールを課すのは

あまりお勧めしません。

 

私の子どもが中学受験する時

私は子どもの(娘の時だけ)

テストの順位だったり

テストでの合格判定だったり

テストの結果だけに拘っていたように思います。

 

私が大手の塾に勤めていた頃

子どもに自分の勤めている塾に通わせることはなく

どちらかと言うとゆるい塾を選びました。

それでも、

テストの順位に拘っていました(反省です)

娘の場合は

私の中に

この子に不合格の学校はない

という超絶過信がありすぎました💦

 

息子の場合は(身体があまり丈夫ではなかったので)どちらかと言うと甘やかし。

日頃の学習態度も見ずにテストの合格判定にばかり目をやっていたように思います。

 

ひょっとしたら合格するかもしれない

 

という淡い期待ばかり寄せていました。

 

そんな私自身の負の経験から

 

塾を始めてからは

 

テストに振り回されない勉強をする

何ができていて何ができていないのかを分析する

テスト復習を徹底する

 

ことの大切さを伝えています。

 

 

その後

我が家の子どもたちは立派に成長し?

一人は東京

一人は神戸に。

私の過度な期待がなかったのが幸いしたようです

 

 

明日も月例テスト対策です。

I 君の目標点に向けて。

 

 

 

 

 

昨日、一年に一度の健診から帰ってきて、急に大人しくなったあぐりです。