広島女学院ならではの行事
広島女学院には讃美歌コンクールがあることご存知ですか?
クラス全体で取り組むもので女学院ならではの行事です。
クリスマス前に行われます。生徒たちは11月ごろから練習を始め
本番が迫ると、朝や放課後に自主的に集まって練習するそうです。
聖書袋 は誰が作るのかご存知ですか?
厳かな中学の入学式が終わると、新中学1年生は自分のクラスに入ります。
すると、教室の一人ひとりの生徒の机の上に紙袋が置いてあります。
「なんだろう」と袋を開けてみると
聖書袋が入っているのです。
卒業した高校3年生の手作りの、
新中学1年生のためにつくった聖書袋が
さりげなく机の上に置いてあるのです。
女学院のあたたかい伝統に触れて
入学式が忘れられない日になりますね。
先輩から後輩に譲り受けられていく伝統はこれからも続いて行くのです。
左:讃美歌 右:聖書
カバーは家庭科の時間に自分が作ります。
広島女学院の制服も気になります。
制服は女学院出身の方がデザインされたものです。
高校生と中学生の違いはリボンです。
高校生のリボンは青(緑)中学生のリボンは赤です。
中学生夏 中学生冬
女学院をもっと知りたい!と思った方は
こちらをクリック☟
あら、いつのまにか私も女学院色に。