日本棋院100周年記念事業「第1回日本女子囲碁リーグ」のチーム選手選抜会議（ドラフト会議）が先日行われ、出場5チームの選手が決まりました。団体リーグ戦は中国では随分前から行われていますが、日本棋院として多分初の試みですね。有望そうに見えるチームは吉原由香里六段の「チームセンコーグループ」と鈴木伸二八段が率いる「チーム囲碁・将棋チャンネル」。前者は上野愛咲美女流立葵杯と牛栄子扇興杯のタイトルホルダーを擁し、かたや後者は棋聖戦Cリーグ入りを果たしている藤沢里菜女流本因坊と星合志保三段の2名が手厚い。開幕戦は7月27日です。