ヤマブキ(山吹)山吹と言えば「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」(兼明親王)が有名で、「実の一つだになきぞ」に「蓑(みの)ひとつない」の意味が込められています。で、この歌が広く知られてヤマブキには「実が生らない」という思い込みがあるのですが... (確かに、八重咲の山吹は実が出来ない、のですが一重の山吹には立派に実が付くそうです。)