自分の顎関節調べます。<MRI撮影体験記> | 遠山敏成オフィシャルブログ「アゴたん革命」Powered by Ameba

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日頃患者様にCTやMRIを撮影して
来るようにお願いしていても

自分では撮影した事がなかったので
噛みしめる癖がある私の顎関節の
MRIを撮影しに池袋へアップ

ホテルメトロポリタンの地下にある
メディカルスキャニング池袋さんパー



ニコリともしないスタッフさんに
連れられて問診ルームへ(^▽^;)

背中しか向けない謎のお兄さんが

「この問診は放射線医に伝えます、
症状はどうされましたか~」

…あなたはどういう役?

まぁでもしっかり答えて
ロッカールームへ移動。




今度は髪の毛がウェービーな
お兄さん(この人は医者か?)に

「入れ歯や補聴器着けてますか?」

いきなり言われたのでしばしフリーズ

「あ、ない!つけてないです!」



撮影室の前でまた少し待つ…。

ちょっと緊張してたので
隣のタトゥーのお兄さんに

「みんな笑顔ないですね(笑)」

と思わず話しかける。

「ハハハ。」

と愛想笑いであしらわれていたら

「遠山さーん。こちらへどうぞ!」



さっきのウェービーな男性に呼ばれ
撮影室へ(`∀´)合格

「じゃあこれから撮影をして行きます。

時間は20分くらいです。」

…(゜д゜;)

「20分?」

知らなかった。
そんなに撮影時間かかるなんて。

「あと撮影中大きな音がしますから
こちらを着けてください。」

とモノマネ王座決定戦の審査員ばりの
でっかいヘッドフォンをはめられ合格

いよいよスタート!!

「ウィーン、ウィーン、ウィーン、ウィーン」

「ミャーン、ミャーン、ミャーン、ミャーン」

「ガー、ガー、ガー、ガー」

「ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン」

凄い音と振動(・∀・)

途中から「ワッテ、ワッテ、ワッテ、ワッテ」とか
聞こえて来る。

口閉じてなきゃいけないから
イビキかく私は寝れない!

15分くらい経ったら
ウェービーさん入って来て

「はい、次は口開いて取ります。」

と言って、前歯に大量のガーゼを
詰め込まれそこからまた

「ガー、ガー、ウィーン、ウィーン」あせる

仮着の前歯が外れませんようにと、
祈りながら10分程して「終了」。



インプラント前提のCTと違って
保険が適応されて7000円程でした。

疲れたけど良い経験になりましたビックリマーク

患者様の立場に少し近付けた
気がしました。

自分の関節円板を見るのが楽しみです上げ上げ
♪(*^ ・^)ノ⌒☆