こんにちはニコニコ
上級食品表示診断士のあごひげにゃんこです猫あしあと

お越しいただきありがとうございます爆笑

ブログ始めたばかりなので、今まで頭の中にためていた書きたいこと・伝えたいことがたくさんあって…おねがいキラキラ

わかりやすく伝えられるようにと、書いては消し書いては消しを繰り返しながら、やたら下書きばかりが増えていますアセアセ

いっぱい話したすぎていろいろ盛り込みすぎてしまいがちなのですが、詰め込みすぎず、読みやすい量を心がけて頑張ります爆笑

前回は原材料表示の基本的なお話をさせてもらいました。

今日はそこでも少し触れたアレルギー表示のお話ニコニコ


あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと あしあと


アレルギー表示は症状をお持ちの方はシビアに見ているところだと思います。

健康被害に直結する話ですからねガーン

私はそんなにひどくないですが、卵アレルギーを持っていて、体調の悪い時なんかは出やすいので、気にして見ている表示の1つです目

アレルギー出やすい子供さんのいるご家庭だと、気になる表示の1つではないでしょうか赤ちゃん


日本では現在、
「えび・かに・小麦・そば・卵・乳成分・落花生」
7種類が表示義務のあるアレルギー物質と決められています上差し

それ以外にも表示した方がいいよってされてるものがあって、2019年9月に追加された「アーモンド」を含む21種類表示推奨のアレルギー物質とされています。



でもでもー
そもそもアレルギーは食べ物に限らず出るものですよねえー

ハウスダストアレルギーとか猫アレルギーとか花粉症とかえーん

なので、この28品目だけがアレルギーが出る食べ物、という意味ではありません注意

いろいろある食べ物の中でも、アレルギー症状の出る人が多いとか、重い症状が出やすいとか、そうゆう理由のあるものは表示する対象として決められていて、数年毎に見直しされているんですよニコニコ


前回のお話の中に食品表示法の話をちらっと書きましたが、アレルギー表示もこの表示法ができるタイミングで見直しされています。


食品表示法での書き方は大きく2パターンチョキ

①原材料毎に
「○○(△△・□□を含む)、●●、…」
と個別に表示する方法上差し

②原材料名の後に続いて、
「…、(一部に○○・△△を含む)」
とひとまとめにして表示する方法チョキ


一応①の個別表示が原則です。

個別にアレルギーが表示されていれば、お弁当なんかだと、食べられないアレルギーが入ってるおかずだけ避けて食べることもできますからねお弁当

買う時の選択肢が広がりますよねー

個別に書かれてたところで分けられへんやんプンプンとか、個別に表示することがなじまないような商品の場合は、②のように後ろにまとめて表示してもいいことになってます。

でもまとめて表示する時は省略せずに全部書くことになってますよ上差し

アレルギー表示の場合、市場を見ていても様々で、どちらが多いとは言いにくいですもやもや

買う側にとっては、どっちの方がわかりやすいんでしょうね。

①みたいにバラバラに書かれると分かりにくいって人もいるだろうしうーん??


アレルギー表示は細かく言い出すと他にもいろいろ決まりがあって、なかなかややこしいんですもやもや

アレルギー物質が複数ある場合は「・」でつなぐとか、添加物に含まれるアレルギーを個別表示する場合は(○○を含む)じゃなくて(○○由来)って表示するとかびっくりアセアセ

でもこれは事業者側のルールであって、表示する側が知っていればいいことやと思うので、(と思ってたけど、今後の投稿で触れていきますよ)
このブログでは買う側の人達に役に立つお話をメインにしていきたいなと思っています照れ

そもそも「アレルギー表示」って欄があって表示してある訳ではないので、ルール知らないとわかりませんよねえー?

そこに書いてあるのが何の表示なのかを知ってるだけでもまずは意味があることなのかなと思います照れ

今日はここまでニコニコ

最後までお付き合いいただきありがとうございましたあしあと