であの美しい奥伊吹のステージから翌朝大阪戻って機材を降ろして電車で向かった先は、
ブエノスアイレスで活躍されるタンゴピアニストshinoさん率いるタンゴワークショップの聴講。
フェスからの勉強!まさに夏休み!
ピアノ、バンドネオン、ヴァイオリン、コントラバスが対象なのでギタリストの聴講はおそらく自分ひとりかと。
奥の席でせっせと“ネタ帳”(とりあえずなんでも書くノート=考える道具だったりする)に書き加えながら、
特にコントラバス奏者の奏法を観察してたり、アンサンブルの指導内容を聞いてました。
年末年始にグスタボに集中レクチャーを受けたときに教わった聴きどころのおかげでより一層身に入る現象と、
ギターは小音楽器ゆえアンサンブルには一工夫必要だよなでもアンプリファイドしたら音が遅いんだよと当たり前のことを思い、ソロギター時、デュオ伴奏時、アンサンブル時でこんなにも演奏方法が変わってくることに関しては他の多くの音楽と共通してるよなぁそれはピアニスト以上だと、これまた当たり前のことを思い、バンドネオンのスタッカートにはなぜかストラトでカッティングする様が連想される(これは当たり前じゃなかろう)新鮮さを感じた。
レクチャーはコントラバスがリードしてバンドネオン奏者が色々挟む、現地人のやり取り見られるのが何よりレアな感じ満載で、今のところタンゴは産地直送でのみ身体に取り込んできてる感ありでその肝はグルーブなんでしょうが、彼らのように自分の国の音楽を外でレクチャーできるなんて羨ましい限りだ、ボク達は何かひとつのスタイルを作ったかい?いやいやボク達はね実はたくさん作ってるんだよ、という20代の頃に思ってた考えも再確認したところで、ヴァイオリニストが我々の国の音楽を遠く離れた日本で〜と言い、同じ川の対岸同士で同じことを思っているのだと分かった次の瞬間、コントラバス奏者がタンゴは既に世界の音楽だ、と言ったそのフレーズに敗北感を味わいましたw
オモロかった◎
