感動してハンカチ片手に泣いてくださったお客が、ふたり。
もっと静かに聴きたいね~とつぶやいてた老夫婦の声が、ちらり。
人生初ライブ以来、緊張したことのないというボクが緊張して汗が、キラリ。
そんな、「現代クラシックギターはじめました初心者荻野やすよし」の
一・人・旅【ひとりたび】なんぞゆうふざけた名前での“弾きトーク初ライブ”は
満席立ち見のALWAYSのなか非常に温かく迎え入れてもらった気がしてます。
感謝!
ALWAYSの岡田君朝までご苦労様やで~ホンマにおおきにやで~。
伊丹まちなかバルとALWAYS
楽しかったです!楽しませてもらいました!
でこのライブの前に、昼間まちなかのカフェやレストランを演奏にまわった。
たくさんの友達が出来た◎
ソロギターを弾き慣れないボクの手は、脱力が出来ずにもう限界で、
限界を超えた感触のところに夜のゴールデンタイムなライブがあったのですが、
弾き終われば、一番上に書いた涙してくださったお客様の言葉ですべて報われました。
現代クラシックや世界中の民謡をこの日のためにと頑張って覚えて、
発表会みたいな感じで初心に帰る経験で得たものは、
普段の演奏もこのくらいの緊張感のなかで向き合わなきゃ!
ということでした。(特にJAZZ!)
ライブのとき緊張したことないねん!というボクは
自分のいままでに恥じらいすら覚えました。
この日は演奏終わっても胃が痛かった。
「テクニックじゃなくて音楽の姿勢のピュアさに感動しましたと言って
泣いてくださってたお客様」のピュアさに感激しました。
それから最後の収穫の話をすると
現代クラシックを取り上げるボクの最大の理由は、フリーのためなので
最後の曲は白紙の譜面を用意しておいて、それをやりました。
つまりすでにある曲と、今瞬間の曲をそれと気づかれないレベルで並べたい。(夢)
これで自分の即興作曲のしょぼさが分かります。(S)
コンディションを言い訳に出来ない面白さが楽しめます。(M)
よって、すでに構築された世界と即興作曲のしょぼい実力との間の
数光年分の距離が分かったということです。(宇宙)
ライフワークのひとつですね。また将来やります。
持って行ってたCDがこの日伊丹でたくさん羽ばたいていきました。
初心者の演奏してたのにやで。これってむっちゃうれしいわぁ。
うっしっし(笑)
ボクとピアニスト日吉君と会う日はやっぱり雨~♪