ボクは毎日,最近では少々サボり気味だが,必ずお灸を欠かさない。
もぐさとよばれる乾燥したおそらくはよもぎを,
左手の指先,関節,その他ツボを探っては火を着ける。
手指のケアとのために一日どれだけ費やすか分からないが,
ある日を境にボクの重要なファクターである。


ところで,萌えた,違う,燃えたもぐさは煙となって換気扇に吸い寄せられ,
残りは指の上で灰になるが,この時質量はどうなってるのだろうか?
最近のお灸中の考えるネタである。


当然,軽くなってるんやろうけど,
煙となって空気中に浮遊していった分までギュっと集めると,
やっぱり同じ質量なんやろか?


と,ココでそれを教えてほしいわけではない。


例えば,地球上で,森林の面積がどんどん減っている。
ようするに,木が燃やされていると考えよう。
他にも,油田から原油が引き上げられ,
燃やされていると考えよう。
色んなものが燃やされてると考えよう。


気化して大気中に漂っても,
地球の引力のせいで空気がまとわりついているように,
大気圏と呼ばれる距離から遠のくことはおそらくない(想像)

では,大気圏まで含めてトータルで,
地球の質量は変わっていないのやろか?


分からない。


じゃ,仮に変わったとしよう。
例えば軽くなったとしたら,
地球はどっか遠くへ飛んで行ってしまうと思うねん。
当然,軌道は外れて。
いや,それか余計近づくと思うねん,太陽に。
太陽の引力に引き寄せられて。


でも,1年は365日で,1日は24時間で,
人間が決めた暦に微量の誤差はあろうとも,
このデカい星は正確に軌道を決まった速さで動いてるやん。
ほんならやっぱり,地球の質量は変わってへんのやろなと思う。



と考えてたら,ある種の変わった考えが浮かんだ。


仮に気化したらトータルの質量が変わる(軽くなる)んやとしたら,
それでも地球の質量が変わってないのやとすれば,
それはどういうことか?


燃焼された分,何かが増えてんねん。

何かが。


地球上で今一番増えてるもの。
人間。


これはひょっとすると,人間が木や油を燃焼した分,
人が増えてるのではないか?

待てよ。
エネルギーを燃焼した分,消費する側の人間が増えていくって,
人間にとっては悪循環。
自らを生産し,エネルギー源を消費することで,
その結果自らの首を絞めている。


人が増えた分,何かが減ってんねん。大事な何かが。
そやないと,地球,軌道を外れてしまうよな。
ほなら逆に,燃焼を守ったら,人口爆発は抑制されるのやろうか?
んームズカシイ。
けど,燃焼を守ったら,人,減らざるを得ないよな?


やっぱりトータルの地球の質量って,変化ないのかな?
軌道を外れたりはしないもんな,地球。



エライな,地球。
生真面目に動いてる。


そやからやっぱり,
大事にせなあかんな,地球。



愛の重さは




無限大◎


※という今日は意味分からない更新をします。
 そのうちボクはココで宇宙と交信(笑)